つかの間の黄金の日々
英語編
私は中学の時に英語に興味を持ってから各種言語に挑戦してきました。
英語は近所の大学生のお姉さんに家庭教師についてもらってからどんどん成績があがり、なんとなく勉強しなくてもわかるようになっていました。
(自慢です、ハイ。スミマセンm(_ _)m)
大学は外国語学部に拘ったせいで第一・第二志望を分不相応に難関校にしてしまい第三志望の偏差値がぐっと下がった滑り止めの大学に行くハメになりました。
ところがそこで出会った同級生達が皆どこかの優秀な大学を落ちて来た人達が多かったんです。
私、英文学とかには全く興味なかったんです。
勉強キライだったw
デスクサブジェクトはダメ!✖
あくまで実践派だったので英会話ができるようになりたかった。
何なら専門学校でもいいくらいでした。
(ぁ、専門学校をバカにしてるわけではありません。気に障ったらスミマセン。)
でもそこそこの成績だったので親も教師たちも「大学進学」を勧めてきました。
第三志望の大学で特に私が仲良くなったYさんは東京外語大学を落ちたという経歴(w?)で「私たち、大学名では勝負できないから、資格取ろう!」と積極的に情報収集してくれました。
彼女、普段からカナダ人家庭に住み込んでバイトと称してベビーシッターしてました。なんて賢い👏
それで、彼女ととにかく毎日英語で会話してました。
嬉しかったのは東海道線で英語で話してたら隣のおばさまが「あら~、この子たち、日本人みたいな顔して外人さんなんだねぇ~」
・・・
・・・
・・・
おばさま、私たちの「日本語訛りのたどたどしい英語」をわからなかったのか、好意的に解釈してくれたんですねぇ。
ありがとね!おばちゃん!!今でも感謝してるよー
と、まぁそんなこんなで英検1級とTOEIC940を取る事が出来ました。
更に通訳案内士も受かって通訳になる気満々でした。
通訳案内士は国家資格という事で3次試験は霞が関のビルの何階かで行われました。
スーツの男性が多い中で私は明らかに最年少で場違いでした(;^_^A
3次試験は「日本史・日本地理・一般常識」だったのでこれは苦戦しましたね~
ところで、私は元々「心理学」にも興味がありました。
これを英語で学んだらめっちゃたのしーんじゃないか・・・とw
コーチングにも興味ありましたしね。
「自己肯定感の大切さ」とか学ぶんですよね~
通訳案内士とはまた違いますがいわゆる通訳のセミナーを受けてみると
・「自分」は消しなさい。
✖「彼(彼女)は~~と言っています。」
〇「私は~~です」(話者=自分に設定、自分を忘れる)
(私、どっちかと言うと「私が」「私が」のウザいキャラなので向かないかも・・・)
とか
・通訳者は一段下に見られていて、この傾向は外国語を得意とする欧米人に多い。
日本人はいまだに「英語できます」って言うと「すごいですねぇ」って 言われるんですけど・・・ぃや、英語科出身だしねぇ。
当たり前なんだけど(笑)
それで、例えば食事の時は別の粗末なテーブルで粗末な食事を与えられるとか女子だとセクハラされるetc.,・・・ウンヌン聞いてるうちに夢がしぼんでいきました。
極めつけは「意外と年収が低い」事!
👆によると40歳ぐらいで年収が大体¥500万・・・高いとみるか、安いとみるか・・・
例えば会議の通訳とかになると専門用語の予習がハンパないんですよ~
って、経験者から聞きました。徹夜でフラフラになりながら準備するのもザラだとか・・・
「思ってたのとちがーう!!」
丁度その頃、常々思っていた悩みが頭をもたげてきました。
すなわち英語を母国語の方に「専門は何ですか?」と聞かれて「英語です」と答えるのが苦痛な事。
考えすぎかもですが、どうもお相手が(は?専門が英語でその程度の英語??(笑))と鼻で笑われてる気がしちゃって・・・💦
日本で英語をいくら頑張った所で母語としている人々に敵うわけもなく・・・なので、「アメリカの大学で心理学やりた~い!」と親にねだりました。
うちは田舎の普通のサラリーマンで母親は最初「短大に行って、栄養士になれ」と私の興味を全く無視した事を言ってくれちゃってました(笑)
それで、いきなり留学と言われてお金無いし・・・と、きっと悩んだ事でしょう。
ごめんね。お父さん、お母さん。😿
今ならわかるよ。その悩み。( ;∀;)
結局一人っ子のわがままを両親はしばらく悩んだあとにOKサインを出してくれました。(ありがてぇ~( ;∀;)
ところが、その返事を待つ数か月のうちに立て続けに上記の資格が取れたので、つい生来の怠け癖とゴーマンな私が「これ、わざわざ外国に行くことないやん?」と、留学熱が冷めちゃってたんですね(笑)
結果無駄なお金を両親に負担させなくてよかったと思っています🌸
その後、自分のお金で行けたしね!キラーン✨
まとめ
ここまで駄文を読んで頂き本当にありがとうございます。(*- -)(*_ _)ペコリ
もしもお心がありましたら、世の中の困っている方向けに何かしてみませんか?
ボランティアでもなんでもいいと思いますが、私は高校教員時代に「親に見捨てられて」荒んだ生徒たちを見てきた経験から子供は「社会の宝」。
幸せな子供こそが幸せな社会を作ってくれると信じています。
少しでも自分に余裕が持てたら他者の痛みがわかるかも・・・と、思うに至りました。
何もできないので微力ながら寄付をさせて頂いています。
To be continued…(続いちゃうよー)
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