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人材育成研修の効果を高める方法とは?

岡山のキャリアコンサルタントMICHIKOです。

人材育成研修の効果を高めるためには、研修前後の上司の行動が鍵になります。

研修の場に同席させていただくと、
「研修受けて本当に効果があるの?」
こんな言葉を参加者から聞くことがあります。

人材育成研修って、すぐに結果が出るものではないです。
そのため参加者から、
「仕事が忙しいのに、時間をとられたくない」
「受けてもよくわからない」
などの否定的な意見をよく聞きます。

研修の打合せでは、
「自社の課題が〇〇だから、△△な状態にしていきたい」
という人事の方からの熱い想いを感じることが出来るのですが、
いざ研修の場にいくと、参加者の冷めた雰囲気に包まれることがあります。

そんな中、
研修講師が場を盛り上げながら、わかりやすく進めてくれるため、
モチベーションも徐々に上がってはきますが、その効果も持続しずらいというのが現状ではないでしょうか?

研修効果があがっているのはどちらでしょうか?
1.研修後
2.研修前

答えは、2です。

理由は、研修前に上司と研修内容についてお話しをすることで、
問題意識が生まれるからです。

「自分にとってこの研修を受ける意味・目的とは?」
が明確になるためです。

またより効果アップさせるには、
研修後に研修内容や気づきや学びを話し合うものより効果的です。

人材育成研修は、参加される方だけではなく上司も巻き込むことが重要なポイントです。

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