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社会人になった自分の生活をイメージできない大学生には、マネー教育が必要かも?

岡山のキャリアコンサルタントMICHIKOです。

就職前の大学生とお話していると、びっくりすることがあります。
それは、仕事探しの条件に全くといっていいほど給料をあげない学生が多いという現実です。
確かに給料はあとからついてくるものではありますが、
退職理由の上位に必ず上がってくる給与の問題。

学生と一緒に企業検索や企業研究をしていても、
給料については、「給料は、気にしていません。」と言われてしまいます。
給料について考えなくても、本当に良いと思っているのでしょうか?

よくよく話をしていると、就職して初めて手にする給料でどんな生活が出来るのかがイメージ出来ていないことが多々あります。
*自宅から通勤する場合と一人暮らしをする場合との違い
*学生時代の生活と社会人になった場合の生活の違い
*額面と手取りの違い
*奨学金などをもらっている場合は、奨学金の返済など

現実の話をしていくと、少しつづイメージ出来てくるという状況です。

自己実現のためのキャリア教育には熱心ですが、現実的な自立した生活についてのキャリア教育がされていないことを実感出来ます。
人生100年時代、将来は年金で生活っていうことも難しくなります。
将来の蓄えも必要だし、学び直しなどのため資金も必要になってきています。

働くことや生活していくことが、本当にイメージ出来ているのか?
働くことはイメージしていても、生活するということがイメージ出来ていないように感じてしまいます。
来年度から実施されるマネー教育。今の大学生にも必要なのでは?

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