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個性:訳アリ(適切な配慮)

みんなだれかの 訳アリ だよね(もちろんわたしも)
ということを書こうと思います。

同僚にインド人の後輩がいました。
大人数のオンライン会議、その子からすると
はじめましてばっかり。
日本語の洪水に飲まれてしまった。
わたしは会議室を取り隣に座って、
必死にチャットで代弁。

彼女はインプットがしっかり入れば
素晴らしいCPUを持ってるのです。
でもまだ日本語だけでインプットとアウトプットが
難しい。
でも、わたしは彼女の素晴らしい
CPU(判断力/行動力/知見)をしっかり活かしたい。
だから、これくらいのことは厭わない。

わかりやすく外国籍の方にしてみましたが、
日本人の同僚でも
 じっくり考えてからナイスな返しをするタイプ
 (会議のテンポ感だけだとたまに飲まれちゃうタイプ)
 実務に誰より詳しいのに、権力に弱いタイプ
 (納得できてなくても意見を言いにくいと感じちゃうタイプ)

 要約して、意見を言ってもらうタイミングを作ってみる
 代わりに意見を聞いて、それを、代弁してあげる

適切な配慮、一手間をかけることによって、
その方の知見をみんなのために生かしやすくできる。

みんな、わたしも、きっと、誰かの、訳アリ社員。

みんな、似たようなことを、絶対、
やってると思うんです。
毎日。目の前にいたら。
仲間だから。
一緒に働いてるプロだから。

俗に言う "マイノリティ"への配慮 も、
何も変わらないと思うのです。

"マイノリティ"の定義も
最近嬉しい悩みと感じたのですが、
もう、俗に言う 典型的な昭和の?
日本のサラリーマン? が、
コロナもあってたぶん減ってるので(爆、

健常者で、男性で、家族もみんな日本人、新卒から入社で総合職、奥様は専業主婦で家政婦扱い、毎日残業、コロナでなさそうだけど土日はゴルフ、年功序列万歳、病気もしてないし介護もしてない

"マジョリティ"って、こんな感じでしょうか…?

…こんな人、ほんとにいるのかしら?
まだ "マジョリティ" なのかしら?
これが前提が "当たり前"で"フツー" 
なのでしょうか。

仲間のいろんな価値観や、
大きくカッコつけると 人生!、
大切にしてるもの、その人らしさ(個性/特長)に、
寄り添える私でありたいな🌸
(寄り添ってもらえるわたしでもありたい✨)