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感覚的にできること。


今朝、こんなことがあった。


あまっていた紅茶の茶葉があって

牛乳もそろそろ賞味期限。


(よし、ミルクティーでも作るか。)と適当に

つくりはじめた朝のミルクティー。


経験から記憶を辿る


ミルクティーにするほどの茶葉量ではなかったけど

この紅茶、

ストレートで飲むよりずっとミルクとの相性がいい茶葉だと記憶していた。


少量のお湯で煮出して、温めたミルクを注ぎ

カロリーゼロのお砂糖を適量。


スプーンで、くるくる まぜて

うん、いい香り♪


(美味しいかな?)そう思いながらカップを口へと運ぶ


!!!


むっちゃ美味しかった。


前途したが、ミルクと合わせるほどの茶葉量ではなかったし

なんだったら

お砂糖もあまっていた量のものを入れて

ミルクも『これくらい』と、測らず合わせた。


これらの食材たちが、かけ合わさって

絶妙に調和してくれたことがとても嬉しかった。



最近、自問する場面がよくあって。

わたしって何をがんばってきたのかな?と。


それはすなわち、自信をなくしている最中でありました。


そんな現在(いま)のわたしに

今朝の出来事は【 何かを伝えてくれた 】

きっかけだった。


1杯のカップがここまで美味しくできた理由


それは、

わたしがこれまでカフェでつちかってきた経験であったり

家で何度も、何度も、試行を重ね

より美味しいミルクティーと出会うために

勉強してきたことだったり


カフェへの愛が強いわたしだからこそ

出来上がった

一種の作品のようなもの。


このくらいの量だったら、これはこのくらいに抑えて

十分な量のときに合わせる量を把握しているから

そうでないとき(応用編)でも、感覚的にできたんだ。



何をがんばってきたのかなぁ?


って、側からすると何でもなく

どーでもいーこと だとしても

わたしの、【 ホッとしたい瞬間 】にとって

これは 大事なスキル。


「カフェを経営したいなぁ」と夢みてた

あのときの日々の経験は、いまこうやって

自分自身に癒しを与えてくれている。


このことはきっと

将来家族ができたとき、大切な人へ繋ぐべきこと。


お金になっていなくても

お金よりも大切な、時間を共有するときに

役立つスキルだよね〜と

少し自信をとりもどせたのでした。

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