〔芝園開発で働く人〕大内 悠輔さん/公共サービスオペレーション
〔公共サービスオペレーション〕
公共サービスサポート部
大内悠輔さん(Yusuke Oouchi)
2021に芝園開発に新卒入社。
ファシリティマネジメント事業部での経験を活かし、
公共サービスサポート事業部でオペレーションを担当している。
──どんなお仕事をしていますか?
川崎市南部エリアの統括責任者をしています。
大きく分けて、放置自転車対策と駐輪場運営の2事業があり、私は、川崎市南部エリアにある指定管理駐輪場の運営を担当しています。
具体的には、従事者管理や駐輪場の売上管理がメイン業務です。
売上を伸ばしつつ、良い駐輪環境を整えるために、常に現場目線の意見を取り入れるようにしています。
駐輪場を巡回しながら、Lクルーと話をして、「それいいですね!」という改善案があれば、積極的に採用しています。
とある1日の流れ
──どんな人と一緒に働いてる?
Lクルーと一緒に働いています。
特に副統括責任者とは、内線だけで1日20件程度のやり取りがあります。
副統括責任者の手に余る仕事は、私が統括として対処します。
報告があったら、副統括の下で活動するエリア巡回責任者に連絡をし、現地を見に行き、私に状況を詳しく伝えてもらうよう依頼をします。
鮮度の高い情報を元に判断していきたいので、状況が不明な場合や、対応を急ぐ場合は、Lクルーと一緒に現場へ行くことも多いですね。
──どんな時に働きがいやよろこびを感じる?
私たちの取り組みが実を結んだ時に、Lクルーが喜んでくれる。
これが嬉しいですね。
川崎南部エリアの課題の一つに「不正駐輪」があります。お金を支払わずに駐輪スペースを占拠している車両のことです。
これまでは、「料金を支払ってください」という札をハンドルに取り付けることしかできませんでした。それを川崎市と協議し、一歩踏み込んだ対策を実行できた時、昔から勤めているLクルーが「やっとですね…!」と喜んでくれたんです。不正駐輪は、利用者アンケートでも対策を求める市民の声が大きい課題ですから、今後も対策を講じて、駐輪環境の質を高めていきたいです。
※所属・肩書等は掲載日時点のものです。