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【社員インタビューVol.1】 「夢の実現のため、コミュニティづくりを学びたかった」Sharely事業部 岡田大城

こんにちは、株式会社Livmo(リブモ)の採用広報担当です。
私たちは現在、一緒に働く仲間を積極採用中です!

・未来の暮らしを創りたい
・コミュニティづくりが好き
・Livmoに興味がある
そんな方に、Livmoで働くリアルを知ってもらえたらと思い、社員インタビューを連載!

今回は、2023年3月に中途で入社した岡田大城さん。
シェアハウス・コリビング施設の管理・運営を行うSherely事業部での仕事内容ややりがいについてお話してもらいました。

ーこれまでの経歴・経験を教えてください。

玉川大学農学部を卒業後、人材サービス業界で日本人や外国籍の方の人材紹介や代理店営業を担当しました。入社2年目には、部署内のMVPを受賞し、営業活動に尽力していました。

その後、フリーランスとして経営コンサルタントの業務に従事しました。具体的には、道の駅の再生化プロジェクト、資金調達のための資料作成のサポート、新規サービスの競合比較などを行い、問題解決力やプロジェクト管理力を培いました。

ーLivmoを選んだポイントを教えてください。

私は2023年の3月からLivmoにジョインしました。将来的にフィリピンのセブ島で食堂やスクールなどを作りたいと考えており、Livmoでの経験を通じて建物のハード面と人同士のソフト面でのコミュニティ作りを学べると思ったからです。特に、世界中にシェアハウスやゲストハウスを作りたいという夢があり、その実現のためには、建物の運営だけでなく、どのように入居者を集め、入居者同士がどのように仲良くなれるかを実体験で学ぶことが重要だと感じました。

世界に拠点を作りたいと思ったきっかけは、異文化教育に力を入れている高校に通っていた時にあります。発展途上国と先進国の違いについてプレゼンする機会があり、世界では飢餓が原因で5秒に1人が亡くなっているという事実に衝撃を受けました。生まれた場所が違うだけでこんなに生活が違うのかと感じたのです。世界に渡って米を作ることでその問題を解決できるかもしれないと思い、農学部を選んだのもこの理由からです。

ーSharely事業部の業務について、紹介をお願いします。

私たちSharely事業部では、「シェアハウス・コリビング施設の運営と管理」を行っています。Livmoが携わっている施設は、Share Share東京シェアハウスなどのサイトに掲載されており、これらのサイトを通じて多くのお問い合わせをいただいています。

REFU 西永福
SHARE KAMATA YAGUTINOWATASHI

お問い合わせを受けた際には、内見の調整と立ち会いを行い、入居を希望された場合には、保証会社とのやり取りや請求書の準備を行います。

入居が始まってからは、主にソフト面でのフォローを行っています。入居者様からの相談や希望を聞き、月に1回開催しているイベントの企画も提案します。これらのイベントは、入居者同士の交流を深める機会となり、最近では運営するコリビング施設の1周年記念パーティーを開催し、大変盛り上がりました。

コリビング施設での1周年パーティーの様子

ー岡田さんが担当されている業務について詳しく教えてください。

私の業務は大きく分けて2つあります。
1つ目は契約関係です。

・お問い合わせメールへの対応
日本人の方はもちろん、外国籍の方からのお問い合わせにも英語で対応しています。

・内見日程の調整
日本にいらっしゃらない方にはリモートで内見をご案内しています。

・ハウスの内見
Livmoの場合、シェアハウスの魅力はもちろん、周辺地域の魅力や住んだ際のおすすめポイントもお伝えすることを意識しています。

・内見後のフォロー
お見積書などをお送りし、入居の意思確認を行います。

・入居希望者対応
保証会社の審査や契約書の準備、初期費用の請求書の送付を行います。

・入居立ち会い
鍵の受け渡しやお部屋のご案内を行います。

2つ目はフォロー面(コミュニティづくり)です。
・ハード面のエラー対応
お湯が出ない、備品が壊れたなどの問題に対して迅速に対応します。

・住人間のトラブル対応
シェアハウスでは住人同士のトラブルが懸念されることが多いですが、Livmoでは入居の段階でしっかりと審査を行っているため、そういったトラブルは少ない印象です。

・コミュニティ作り
イベントの企画や食器棚を新しくするなど、入居者の生活を向上させるための取り組みを日々行っています。

ー仕事をする上でやりがいを感じるのはどんなときですか?

入居者様からの相談や希望に対して、自分が提案したり実践し、その結果入居者様が満足し、期待を超えたと感じて感謝されたときに大きなやりがいを感じます。

また、私はもともと営業マン気質であることもあり、シェアハウスの稼働率を上げられた時にもやりがいを感じます。人が増えれば増えるほどコミュニティとしての価値が高まり、さらに入居希望者が増えるという相乗効果を実感できるときに、やりがいと同時に楽しさを感じています。

ーいちばん大変だと感じた仕事について教えてください。

建物のハード面でエラーが発生したときが一番大変でした。例えば、水漏れや破損などの問題が起きた際、私自身がその分野の専門知識を持っていなかったため、迅速に対応できず困難を感じました。このような状況では、専門家の協力を仰ぐ必要があり、問題解決までに時間がかかることが多いです。

ー仕事で困難な状況に直面したとき、どのように対処しましたか。

ハード面では、現状をきちんと整理し、原因を探るようにしました。起きてしまった問題に対していくつか仮説を立て、それをもとにさらに深掘りしていきました。
ソフト面では、トラブルに対して事実ベースで確認し、解決に導けるよう努めました。例えば、入居者様からハウスの共用部を綺麗にしたいという相談を受けた際には、相談者の意見だけでなく、他の入居者様の意見や実際の状況を確認しました。共用部を汚してしまった入居者がいる場合には、その理由を聞き、今後どのように改善していくかを一緒に考えました。また、共有スペースの使い方に関するルールを作成し、同様のトラブルが再発しないように対策をしました。

ー今後、新たなメンバーがジョインした際、どのようなフォローをしていきたいですか?

私自身が入った際、裁量権があり、自分で提案できる環境が魅力的でしたが、同時にわからないことも多く苦労しました。新たなメンバーには、わからないことがあってもいつでも質問できるような安心感を提供したいと思っています。たくさん質問することは大変かもしれませんが、他者の視点を持って質問できる環境を整え、積極的にサポートしていきたいです。

ー今後、新しく挑戦したいことはありますか?

現在、第二種電気工事士の資格取得を目指しています。これまでは建物のハード面について、業者さんとの会話でも理解が不十分で、コミュニケーションがうまく取れないことが多かったためです。自分で解決できることが少ないと感じており、資格取得を通じてそのスキルを身につけ、自分自身で対応できる範囲を広げたいと考えています。
Livmoでは、メンバーのスキルアップやキャリアアップを応援してくれる体制があります。その一環として、さまざまな資格取得のサポートがあります。例えば、テキスト代や受験費用のサポートがあるのですが、このおかげで安心して資格取得に挑戦できると思います。技術力を高めてどんどん成長できるのが本当に嬉しいです。

ーLivmoで働くことに興味のある方へ一言お願いします。

Livmoは裁量権がしっかりとあり、やりたいことや意見が通りやすい環境です。自分自身の意見をしっかり持ち、チャレンジ精神がある方にとっては、非常に楽しくやりがいのある職場だと思います。そういった方と一緒に働けることを私自身も楽しみにしています。Livmoに興味を持ってくださる方とお仕事ができるのをお待ちしています!

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