8月17日 嵐の後の静けさのような
お盆だだ被りの夏休みを楽しんで来ました。
毎年恒例、大人数で山籠り。自然とアクティビティと宴会とを毎晩楽しみました。
いつもは2泊3日。今年は4泊5日。
飽きることなく、しっかりと後ろ髪をひかれながらの帰宅となりました。
自然の中で聴こえる虫の声、鳥の囀り、片手にはビールを持って、みんなの愉快な笑い声。
毎年、この上ない幸せを感じられる時間です。
夜には、みんなで美味しいご飯を準備して、
酔っ払ってきたらどんちゃん騒ぎ。
0:00なんかとうに過ぎても続く宴会。
ふざけ合ったり、真面目な話をしたり、
みんなの笑い声が心にも、頭にも響いていて、
とても、とっても楽しいなって、
朝方そんな気分で部屋に戻ると襲ってくる感情
このまま消えてしまいたい。
なんなんでしょうね、この気持ち。
昔から、楽しさの絶頂に達するとこのまま消えてしまいたいという気持ちが襲ってくるのです。
この時間が続けなんて、そんなことは求めないので、せめて、せめてこの絶頂のまま消えてしまいたいと思うのです。
これは決してネガティブな気持ちなんかじゃなくて。
なんだか、儚いような、刹那を生かされてるような、そんな気持ちで。
死にたいとか、全くそんなんじゃ感情ではないんだけれども。
このまま、消えてしまうことが出来れば、絶頂のまま終わってしまえれば。
そんな気持ちになるのです。
良い意味で嵐の後の静けさのような、
そんな気持ちを感じる時には、それほど自分は楽しんでいたんだな、って。
その楽しさを再確認するメモリの一つでもあります。
そんな楽しさを共有出来る仲間がいるということ。
とても幸せで、感謝をしてもしきれません。
この環境を作ってくれている周りの人、
この環境を選択してくれた過去の自分、
出会う人で人生が作られる。
まさしくその通りだと思います。
これからも、こんな楽しさが続いていくように、やるべき事を全うして行きたいと思います。
みなさま、ありがとうございました。
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