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はじめまして。


松原 彩(まつばら あや)

living atelier 主宰。
理学療法士・イラストレーター。

「くらしの場すべてがアトリエになりますように」

からだの知性をひらくためのアートワークや、森羅万象とからだが調和するくらしのあり方を発信しています。


「いろいろと発信しているけれど、あなたは一体どういう人なの?」
とよく聞かれるので、以下にライフストーリーに重ねて自己紹介をさせていただきます。


リハビリテーション医療と芸術

理学療法士としてバレエ伴奏を応用した体操の効果的な伴奏付け、色や音で身体知を促すワークショップ開催など、芸術的手法を取り入れたリハビリテーションを実践。
その人らしい自然な体の動きを引き出す音や色の効果を探求する。

Contemplative Theatreという取り組みで即興演奏をさせていただきました。(動画はToshimitsu Kokido - Centre of Distant Theatreより)

イラストレーション

同じような悩みを抱える患者さん同士が集い、ともに学ぶプラットフォームがあれば、とメディカルライティングの仕事を始める。

その際イラストの依頼を受け、喜んでいただいたことがきっかけでイラストレーターとしての活動を始める。医学という専門的な知識をやわらかくわかりやすく表現するイラストレーションに定評があり、特に予防医学分野に注力する。情報工学分野の研究者である夫と結婚後はAIなどテクノロジー関連のイラスト制作にも取り組み始める。

*ポートフォリオサイト作成中です

*イラストレーションを担当した『SEEラーニングのプレイブック・日本語版』が発売されました!現在、世界25カ国以上、7000もの教育機関やコミュニティで実践される未来の教育プログラムの本、待望の日本版です。


里山での子育て

新婚旅行で訪れたフランスでバカンス文化に触れ、仕事漬けの生活に疑問を持ちはじめる。筑波山麓の静かな里山に移住し、直後に娘を妊娠・出産。
豊かな自然に囲まれ育児をする中で森羅万象と身体とのつながりを取り戻していく。

東洋医学の天人合一の世界観に魅了され、二十四節気などの古くから暮らしに根付いてきた暦の研究を始める。


子育てで娘のアトピー性皮膚炎に悩む中で、シュタイナーの芸術教育と出会い芸術療法に活路を見出す。同時にユング心理学の面白さに目覚め、幼い頃より好きだった宇宙や神話・民話への興味が戻ってくる。現在、暦を生かした心身の整え方や、ユング心理学やトランスパーソナル心理学等を取り入れたからだへのナラティブなアプローチ方法を発信している。


フランス生活

夫の仕事の関係で、半年間フランス滞在を経験。
言葉が通じない海外での子育て生活と向き合う中で、娘とliving atelierという活動をはじめる。リビングをアトリエに見立て、言葉を介さない創作によって心を通わせる時間を持つ。

帰国後は自宅のサンルームに小さなアトリエをつくり、主に毎週水曜日、親子で創作活動を楽しんでいる。


家族研究所グループ 『MatsubaLab. 』 結成

2020年、研究者の夫と娘と三人でMatsubaLab. という家族研究グループを結成。芸術と身体知研究会を立ち上げる。

(2022年10月14日更新)

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