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【人生の裏話】運命って実は・・・

【其の壱】 映画の主人公

映画の中にはもちろん世界があります。

撮影した時の街並み、空の色、風の音。

時に大道具で建物を造ったり、爆薬を仕掛けてビルを壊したり。

台本に沿ったいろんなお話を紡いでいくのです。

そう、あなたはその映画のスクリーンの中の主人公です。

映像にうつる中には、あなたと関わる人もいれば後ろを通るだけの人も。

一度しか出会わない人もいれば、長く共にいる人もいるでしょう。

【其の弐】 映画の観客

映画の外にだってもちろん世界があります。

物語の中の作られた世界観やそのシナリオを鑑賞して楽しむ。

登場人物に時に感情移入し、時に嫌悪する。

存在する物で作られた、存在しない世界を楽しむ。

そう、あなたはその映画を見に来た観客です。

一人で見ている人も、家族で見る人もいるでしょう。

その映画は面白さを共感してもらえないことが往々にしてあります。

【其の参】 映画の監督

スクリーンの中と外の世界をつなぐ役割の人がいます。

自分の伝えたいメッセージを映画の世界にちりばめていきます。

そして、観客の人たちにちゃんと伝わるかを一つ一つ確認します。

人や物、背景や音を一つ一つ紡いでいくのです。

そう、あなたはその映画の監督であり、制作者です。

笑顔にさせたい、スリルを感じてほしい、真実を伝えたい。

色々なメッセージがありますが、楽しんでほしいのは皆同じです。

【其の四】映我の仕組み

今これを読んでいるのも、あなたの選択肢。

伝えたいことがある、伝えたいことを思い出す。

あなたの人生にはシナリオがあり、目的があり、あなたは演者です。

今のこの世界はそれをわかりやすく表現するためだけの存在。

時に、あなたは観客として人生を俯瞰してみているはず。

それは、停止ボタンを押せば止められ、再生ボタンでいつでも始まる。

あなたを作ったのはあなた自身。

演技も演出も、撮影も鑑賞も、再生も停止も。

この映我は有であり、無でもある。

始まってもいなければ、終わりもない。

ただ、あなた自身があなたに理解しやすいように見せるためだけの世界

それを知る運命。


だからこそ・・・だからこそあなたの本当にやりたいことを

考え

思い出し

理解し

そして必ず生きぬいて!



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