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エクセルにもGoogleシートにもないこと
こんにちは、ヒロです。
数あるブログの中から、僕のブログにお越しいただきありがとうございます。簡単に読める記事を目指していますので、ぜひ最後までお読みください。
このブログでは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を促進するための自動化ツールの情報をお届けし、その結果生まれた時間を大切な人との時間や趣味、スキルアップに使っていただければと考えています。
コンセプトと機能
僕のブログでは、「ハウツーの前にコンセプト」を大事にしています。世の中にたくさんある成功法則が書かれた書籍でも、マインドや考え方があってこその行動が重要だと伝えています。これは、僕がno+tを始めた初期の記事でも強調したポイントです。毎日記事を書いて、現在は20記事目になります。
20記事を書いてきて、コンセプトに沿ったツール選びの重要性を再認識しました。例えば、以下の2つの記事ではエクセルとGoogleシートの違いについて書きましたが、特に
ARRAYFORMULA関数
クラウド化
という点で大きく異なることを伝えています。これらの機能が、自分の考えるコンセプトに沿ったソフトウェアかどうかという視点も重要です。
エクセルにもGoogleシートにもないこと
僕も最初はGoogleシートで多くの関数を使い、複数のシートを作成していました。しかし、今ではAppSheetをメインでツール作りをしています。
その理由の一つは、
編集画面とビュー画面が分かれている
ことです。エクセルやGoogleシートでは、編集作業とビューの画面が同じです。共有権限を設定することである程度解決できますが、根本的には変わりません。
一方で、AppSheetではブラウザ上で
閲覧やデータ入力
検索ができる
ビュー画面のリンクのみを共有する
ことが可能です。
更なる利点
分けられたビュー
AppSheetでは、優先的に表示したい項目のみをまず表示し、詳細を確認したい場合には別のビューで切り替えることが非常にスムーズです。また、MS AccessやMacのFileMakerなど、データベースソフトを使ったことがある方はご存知かと思いますが、リレーショナルデータベースの考え方を簡単に構築できます。データ入力を他の人に任せる際にも、ビューが分かれていることはとても便利です。
オートメーション
自動で操作を実行するオートメーションも重要です。例えば、オンラインセミナーに参加する人がフォームで申し込みした直後にZoomのリンクがメールで送られてくるなどの機能です。エクセルではオートメーションについて詳しく調べていませんが、GoogleシートではGASを使う必要があり、プログラミングの知識が求められます。
目指すところ
これまでの僕の記事を読んでいただくと、僕が望んでいるコンセプトが分かってきたのではないでしょうか。それは、安定して動く、壊れにくい仕組みです。個人で使うのであれば、究極的にはどちらでもよいのですが、複数人で使う場合には仕組みの安定性や堅牢さがとても重要です。
まとめ
今回は、コンセプトに沿ったツール選びの重要性についてお話ししました。ツールは単なる機能の集合体ではなく、その背後には明確なコンセプトがあります。エクセルやGoogleシート、そしてAppSheetといったツールの違いを理解し、自分のニーズに合ったツールを選ぶことが大切です。
ツールの選択が、業務効率や作業の質を大きく左右します。適切なツールを選ぶことで、時間を節約し、その分をより価値のある活動に充てることができます。今後もこのブログでは、皆さんがDXを実現し、より良いワークライフバランスを築けるような情報を提供していきます。
これからも、どうぞよろしくお願いします。次回をお楽しみに!
いただいたサポートは活動費に充てさせていただきます。 少しでも皆さまのお役に立てるよう精進していきます。