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GoogleシートVSエクセル

こんにちは、ヒロです。

数多くのnoteがある中、僕のnoteにお立ち寄りいただきありがとうございます。できるだけ簡単に読める記事を目指しています。

僕のnoteでは、自動化ツールなどでDX化を促進し、創り出した時間を大切な人との時間や趣味、スキルアップのために使っていただきたいという想いで、少しでも役立つ情報を提供できればと考えています。

今日は僕が所属しているコミュニティで、参加メンバーからの質問で感じたことをシェアします。


エクセルやスプレッドシートで日付入力

僕は個人的にはGoogleスプレッドシートを何年も使っているので気付きませんでしたが、友人のコメントから皆さんに質問です。


質問: 日付入力をカレンダーを表示して入力する方法を知っていますか?使っていますか?

こんな感じです。

カレンダーを使って日付入力する方法

もちろん、設定は必要ですが、エクセルでも同様のことができると思っていました。2024年6月25日時点で調べたところ、プラグインを使うことで可能なようです。(この時点で試すことを中断したヒロですw)

なぜ調べることを中断したのか?

こんな見出しをつけるのはどうかと思うかもしれませんが…

理由は、Googleシートでは当たり前のように「データの入力規制」という手法で範囲指定して使っていたからです。

手順


簡単にやり方をお伝えします。

  1. Googleシートを開きます。

  2. カレンダーを表示して日付入力したいセルの範囲を指定し、右クリック

  3. データ入力規制を選択します。


4.条件を「有効な日付」に設定します。


5.セルをダブルクリックするとカレンダーが表示されますので、日を選びます。

ノウハウよりコンセプト

一見、ノウハウをお伝えしたように見えますが、ここには業務改善のコンセプトが含まれています。

プラグインを追加せずに設定のみでカレンダー表示による日付入力が可能になっていることです。単純に作業効率が上がるだけでなく、入力ミスも防ぐことができます。カレンダーから選ぶ場合と、2024/06/25とタイプすることを想像してください。後者は打ち間違いによる入力エラー、ありますよね!

プラグインを使わないメリット

プラグインを追加せずに設定のみでカレンダー表示による日付入力が可能になることにはいくつかのメリットがあります。

  1. 簡単な設定: プラグインをインストールする手間が省け、設定のみで簡単にカレンダーを表示できます。

  2. セキュリティの向上: 外部のプラグインを使用しないことで、セキュリティリスクを減らせます。

  3. コストの削減: 一部のプラグインは有料ですが、Googleシートの標準機能を使うことで追加コストがかかりません。

  4. 一貫性の確保: プラグインに依存しないため、全てのユーザーが同じ方法で操作でき、トレーニングの手間が省けます。

まとめ

Googleスプレッドシートを使うことで、プラグインを使用せずに簡単にカレンダーを表示して日付を入力する方法をご紹介しました。この方法を使えば、作業効率が向上し、入力ミスを防ぐことができます。皆さんもぜひ試してみてください!

それでは、次回もお楽しみに!



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