あまり使われていないCCIが実は最強すぎる12の使い方
なぜか不人気なCCIですが、僕にとってはMACDとCCIはセットであり、CCIは多様な見方ができるので絶対にはずせません。CCIを使っている人があまりにも少ないのでCCIがどれほどすごいかまとめてみました。先物市場用に作られたとありますがすべての市場で機能します。もちろん仮想通貨・ビットコイン・アルトコインでも。
MACD&CCI博士を勝手に名乗ってるのでこのnoteとCCIとMACDコンボパターン集はどんどん更新していってます。参考事例が多いほどわかりやすくなるので。特にCCIは専門書がなかったから唯一あった英語の薄いページのやつ読んだけど全部知ってたし、内容まで薄かったのでもっとCCIのnoteを本でいう専門書レベルまでにしたいところ。
■追記メモ
2020/04/12:実践編を追加。CCI→MACD→価格の流れを意識した複数時間枠を見ての判断例を追記。
2020/04/13:実践編でスキャルピングでの利用の仕方を追記。
2020/06/04:CCIについて質問をうけたことについて回答集を追記。
2020/06/04:CCIに1から10の前にゼロという項目をつくりました。
2020/06/15:2点底の例を追記。
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MACDについてはこちらの別のnoteで書いています。MACD単体について書いたものとMACDとCCIを組み合わせたものがあります。
CCI→MACD→価格の流れを意識してマルチタイムフレームワークで複数時間枠をみてトレードをします。マルチタイムフレームでのトレードについては移動平均線のnoteに詳しく書いてあります。MACDとの併用についてのnoteもあります。CCI、MACD、マルチタイムフレーム移動平均線が自分の三種の神器です。
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こちらのnoteではCCIに特化してCCIあらゆる使い方について書いてあります。自己流のものがほとんどですが何年も機能してる自分の武器であるので皆さんにもCCIの素晴らしさを知ってもらいたいと思います。
・商品市場生まれのCCIは日本語で言うと「商品チャンネル指数」のことで、もともとは商品市場で使われるために開発されたテクニカルでした。
しかし、今ではFXをはじめ、さまざまなチャート分析で使用されるようになっています。
・ザックリ言うと、「移動平均線と現在の価格との差が、過去のその差の平均と比較してどの程度の水準にあるのか」というのをCCIは示しています。
移動平均線よりも現在の価格が高ければCCIはプラスになって、低ければマイナスになります。移動平均線と現在の価格が一致して入ればCCIはゼロになります。
「移動平均線と現在の価格が一致」と聞いて何かピンときませんか?移動平均線をローソク足がブレイクするのって、移動平均線を使った手法でありました。ブレイクがサインでトレンドが加速するというやつです。
・CCIと似たコンセプトで平均からの乖離を数値化する指標としては、移動平均乖離率があります。
CCIと移動平均乖離率との違いは、単純に移動平均からの乖離割合を示すのではなく、値動きの「周期性」と周期内の「波動の振幅」に基づいて平均偏差を算出し、そ の平均偏差を利用してモメンタムを標準化しているのが特徴です。
自分独自の他のインジケータと組み合わせた使い方も紹介してあるのでぜひ参考にして下さい。
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■項目
ゼロ:CCIはすべてのインジケーターの先行指標となる
①-100、+100の節目を超えると値動きが加速する
②CCIはEMAよりさきに反応する。予測機能が高い
③Wボトム、ヘッドアンドショルダーのようなパターンとして使える
④RSIより売られすぎ買われすぎとして使える
⑤MACD&CCIのシンクロ率が高いとほぼ100%価格はそれを追随する。(シンクロ率とはCCIとMACDはCCIのほうが先行なのでずれるものだがずれずにまったく同じ動きをする時のこと)
⑥ゼロライン反発プレー
⑦パニック相場からの逆襲
⑧高値圏からの暴落・安値圏からの暴騰
⑨CCIで先読みして、エントリー準備を先にしておく。
⑩最終奥義天井底予測術
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■ゼロ
CCIはどのインジケーターより先行して動くので、すべてのインジケーターと組み合わせて使うことができます。以下はRCIと組み合わせて使ったひとの例です。ADXとの組み合わせもオススメです。CCIが-100や100をの節目を切ったの同時にADXがサインを出すとかなり勢いがつきます。
①-100、+100の節目を超えると値動きが加速する
-300,-200,-100,0,100,200,300といった節目を越えた瞬間にチャートが動くという使い方。角度が急なほどより勢いがあると判断します。
CCIは順張りが基本です。
※オシレーター系を逆張りに使うのは危険です。FXは順張りが負けないコツです。
CCIで重要なポイントは±100ボリンジャーバンドでいうσ2,±200はσ3に相当すると思ってください。
②CCIはEMAよりさきに反応する。予測機能が高い
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