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皇の時代の羅針盤 その十九

月刊プレジデントイーグル
                                                                                vol,19  1996,03,05

 人間心理の戦略を活かす       
      経営者は会社を伸ばす! 
    
 毎月、このニュースを心待ちにしてくれる方がいると思うと、すこしでも面白いことを探してお伝えしたいと思っております。そこで今月は、読書と情報について考えてみたいと思います。

読書とは、書物を読むことです。これは簡単なようで難しい。何故ならば著者がどの時代に生きてどのようなことを学んで、そして書をしたためたかによって意味が違ってくるからです。

聖典や法典のようにいつの時代でも通用するものやそのときだけのブームの物がある訳です。わたしは、いつの時代でも読まれる本を必読書と考えます。そのときだけの本を情報書と考えます。

必読書は心に残り感銘を与えます。情報書はあくまでも情報書ですから、そのときの時代を象徴しているものです。よい例が、昨年ブームになった経済破壊の本がここのところ見当たらなくなりました。なぜでしょう。その代わりに経済立て直しの本が目につくようになりました。

このように情報書はある意味では必要ですが絶対の物ではないのです。言い換えればテレビのコマーシャルみたいなものです。時が経てば忘れられてしまうのです。その逆に、書く方もそれほど真剣ではないのでしょう。

なぜなら、書いたことに、責任を取らないですから。このように考えると世の中を楽しく見て行けるのではないですか。そしてその中で本物の必読書を読み、見つけ生き方を考えて行くのが未来を明るくするこつのような気がします。

 すばらしい本に出合うことによって、人生が変わるとするならば、どんなきっかけでも自己改革はできます。

《自己改革はできる》


 動物と、人間の違いは何でしょう。宇宙から見れば小さな地球ですが我々人間から見ればとても大きなものです。その中に住む者としてどんな違いがあるのでしょう。

有るとすれば他の動物より脳が発達していることです。宗教的に言えばより神に近い姿をしているのかも知れません。さらに、学び、発見し、想像し、創造し、進歩、発展させる事ができることではないでしょうか。

 それは、自然からも植物からも動物からも学び、知識とし、さらに知恵として生かします。人間の脳はコンピュータだと言われます。しかし、コンピュータが脳を真似ているのです。これは本当の話です。

さらに、人間の体は小宇宙だとも言われています。これも本当の話です。人の体の一部でも人が作ることはできないのです。例えるならば、鼻水一つ出来ないのです。

今や医学は、工学とコンピュータによって素晴らしい医療が出来ますが。切除するほかに方法はないのです。そこで、東洋医学も取り入れて何とかしようとしています。一方ではDNAやバイオの研究が進んでいますが、こちらもまだまだです。

このように、優れものの脳と体を持った人が何故思いどうりの人生が出来ないのでしょうか。それが解れば、世の中皆成功者になってしまうと思うのでは有りませんか。しかし、そうではないのです。

 この世の中で、一番大切なことは意志であるからです。目的、目標、発願、これらは皆人間の意志によって始まります。この意志がなければ、どんなに物事を知っていても始まりません。

 その次に、意欲です。燃えるがごとき意欲であり、自らを発動させる向上意欲が必要です。この意志と意欲がない人間は、自己改革をすることができないのです。

 では、この意志と意欲とをどのようにしたら身に付けることができるのでしょう。これが今回のテーマです。

 意志とは、志を意味します、志とは、自分の心の中で統一された考え方です。つまり、何がよくて何が悪いかを判断できることです。さらに、それを元に行動できることです。

 意欲とは、欲することを意味します。欲するとは、目的のある必要性です。心の欲するままにとは少し違います。つまり、自分にとっても社会的にとっても意義があり必要性があることを理解して向上せんがための努力です。

 このように、ある目的を目標に変え、向上意欲と強い意志とを持って、たえまぬ努力を繰り返し行うことが自己改革となるのです。

 さらに、この行為が喜びと感じられるようになったとき、初めて自己改革できる基礎ができたと言えましょう。基礎ができれば、後はその基礎に、土台と組柱を立て行けば、立派な自分を作り上げることができます。

 自己改革がすなわち、成功の過程と言えましょう。真に求めるあるべき自分の姿、これを実現させるための目的が目標に変わり、実行することにより、初めて意志意欲が湧いて来るものです。

そうすれば自然と人が認めてくれるようになり自分が改善されたことに気が付くのです。ですから、このことを知った人は誰でもが自己改革できるということになります。あなたの自己改革の成果をあなた自身の手でつかみ取ってください。

追記1

去勢と自立の違い、
去勢とは、動物の繁殖を防ぐなどの目的で、(雄の)生殖腺(せん)をとり去ること。
比喩的に、気持の張りを失わせ、元気・勢いを奪ってしまうこと。

というように、気を失わせるようなことを言う。
日本人は今、自立ではなく去勢された状態の様に見える。

ワクチン接種を複数回打って、旅行支援を受けて、
得したと思っているが、当たれば死んでしまう。

知人が急に癌ができて一気に死んでしまった。
副反応だろうが、誰も気が付かない。

もう一人は、褥瘡になって、すぐに死んでしまった。

癌になった知人は、CT画像に何も映っていないのに、あっという
間に死んでしまった。

普通の褥瘡ならば、大概回復する、実際に何人も回復例を見てきた。

二人の共通項は、ワクチンを二度以上接種していたことだ。

自立していれば、自己責任で判断すればよいが、去勢された状態では
自立できないから、恐ろしいのだ。

追記2

本当のことを、聞いても信じられない状態にされているという事が
理解できないのだろう。
土佐の人には、龍馬がスパイだったなどと言えば、シバかれるだろうが、
本当のことだと言える。
中華の漢字の単語多くは、日本からの持ち帰ったものが8割もという事も
知られていない。
韓国のインフラは日本が造ったものが多いのに、自国の物の様に
使っている。

追記3

都知事選の後、公職選挙法違反について、告訴問題が起きている。
石丸二位は、仕組まれていたのかもしれない。
小池さんも蓮舫さんも、公選法違反をしていたとすれば、
さて、ここで裏からも見えてくる影があることに気づかなければ、
自立できないだろう。

朝堂院大覚というお方をご存知ですか、YouTubeで知ったのですが、
小池さんを面倒見ていたようです。
ドトールが石丸さんを支援していたようですね。
ドトールの後ろには、何があるのでしょう。
石丸も同じ穴の狢だったりするかもね。

N国党や令和新撰組は、政党助成金を得ているがどのように使って
いるのだろ?

追記4

クルド人問題が今後大きくなるだろう。
行政の担当者は、弱いものと日本人には強気で来るが、
外国人と反社会には弱腰である。

当り屋Sというのがいるが、こいつは役所でごねるので、
担当者がめんどくさいので、生活保護を与えている。
本人は、法律を振りかざしてくるが単なるクレーマーである。

一度遭遇したが、毅然とした態度で接したら、帰っていった。
クレーマーに負けてはいけない。
パワハラにも負けてはいけない。
政治家の裏はパワハラの最たるものだ、どういうわけか、
そういう場面に遭遇する機会があるんだな。

そういう意味で、石丸にも裏があるという事だな。

皇の時代の羅針盤を知っていてよかったよ。

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