美伶 | 人の人生やキャリアをプラスに導くPM

滋賀のとある会社で事業部長とPMOをやってます。周りの人が活き活き働く環境を作るのが好…

美伶 | 人の人生やキャリアをプラスに導くPM

滋賀のとある会社で事業部長とPMOをやってます。周りの人が活き活き働く環境を作るのが好き。

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天職に出逢って人生が好転した話

はじめましての方、はじめまして。 お久しぶりの方、お久しぶりです。 久しぶりにnoteを開くと、過去の自分が書いた人生の備忘録がたくさん残っていてなんだか感慨深い気持ちになっています。 過去の自分はだいぶもがいていて、苦しそうでした。 「こっちが正しいのか?」「いいや、こっちな気がする…」「あ〜〜!もうどうしたらいいんだよ!」というような心の声が聞こえてくるような…笑 そんな私を、今の自分が少し上の方から見下ろして 「大丈夫、辿り着けるよ」「今感じていることの答え合わせ

    • わたしってどんな人だろう、(下書きを呼び戻す)

      短くて まとまりがなくて ここで終わるんかいっ!となるような ちっぽけな文章だけど 過去の自分が残した 自分と向き合った素敵な証拠だなと思って遺します。 私って、人と働くの向いてないのかなあ。 どんな職が向いているんだろう。 なんて迷走していた最近。 私にはコレじゃなきゃいけない!というものはないし、 コレを成し遂げたい!という大層な目標はない。 でも、1つ明確にあるのは 「人の役に立ちたい」という思い。 なぜ人の役に立ちたいかというと、人が笑って幸せなところを見る

      • 暗闇のトンネルの先に

        みなさま、いかがお過ごしでしょうか? 元気ですか?笑えていますか?今日も楽しく過ごせましたか? わたしは、わたしに戻りました。 純粋なわたしに、やっと戻ってこられたような気がしています。 今日は、そんなわたしのお話を書こうと思います。 迷い込んだトンネルずっと、分かりませんでした。 なぜわたしはわたしをこんなに肯定してあげられないのか。 反省して、泣いて、また前を向いて、自分のお尻を叩いて、必死で日常にしがみつく。 やりたいこともある。 恵まれた環境もある。 素敵な人

        • 等身大の自分を、認めてあげる。

          私はまだ、何者でもない。 ただ、夢が無駄におっきくて、やりたいことも無駄にいっぱいあるだけだ。 自分の思い描く理想像に、 いち早く辿り着きたくて、 必死で何者かになろうとしている自分がいた。 最初は良かった。 「その若さで、すごいね」 周りから頂いた言葉や、がむしゃらにもがいている行動量に、安心していたからだと思う。 自分は大丈夫だ、このまま進めば 何者かになれて、やりたいことも全部叶えられるようになる。 そう思ってた。 だけど、やりたいことや、自分のやれそうなこと

        天職に出逢って人生が好転した話

        マガジン

        • これまでの人生(〜2023年)
          7本

        記事

          「頑張る」と「やる」って全然違うよね、という学び。

          前回書いたこの話からもうすぐ1ヶ月。 結論から話すと、私は会社を辞める決断をした。 なぜ辞めることを選んだのかは最後に話そうと思う。 「頑張ります!」の危険さ私が尊敬する占い師のMayuさんの『ミラクルが止まらない「奇跡のループ」の作り方』という著書に、ハッとさせられる言葉があったので抜粋する。 もしあなたが今取り組んでいることへの姿勢に対して、「頑張ってるよね」といわれた時、「いえいえ、楽しんでやってますよ!」と笑って返せますか? なんでもやる。とりあえずやる。 ま

          「頑張る」と「やる」って全然違うよね、という学び。

          自分が誰なのか分からなくなった話

          プロローグ:『過敏性腸症候群』でかかったドクターストップ会社を休職した。 たった1週間だけど、私にとっては大きな出来事だ。 理由は『過敏性腸症候群』でかかったドクターストップ。 誰にでもかかりうるストレス性の病気なので、気になる方は一度目を通してみてほしい。 私の場合は、(汚い話だが)水状の下痢が止まらなくなった。 会議中も含め、仕事中は1日に20回以上トイレに行く。幸い、うちの会社はフルリモートで、自宅で仕事ができたので延長コードをトイレまで伸ばしてパソコンを触っていた

          自分が誰なのか分からなくなった話

          非日常と、日常。

          家はない、でも居場所はある。今年の2月、 私はホームレスになった。 厳密に言えば、 住所は実家にあり、住む場所はADDressというサービスを使っているので、全国どこでも泊まり放題なのだけど。 キャリーケース1つあれば、私の暮らしはどこにいても完結するようになった。 もっというなれば、パソコンとスマホとお金があれば世界中のどこでも生きていけるようになった。 そんないわゆる『旅暮らし』を始めてから 毎日違う景色を見て、 いろんなものを食べて、 たくさんの人と出会い、 数え

          みらいと、いま。

          「未来」の理想の自分にすがっていた私が、ただ「今」だけを幸せに生きれるようになった話。 人生の一大決心をした19歳今からちょうど2年前、私は大学を中退した。 「なんで辞めたの?」 …なんで辞めたんだろう。この質問をされるたびに毎回考える。 さらに遡ること6年前、私はそこそこいい高校に入学した。 偏差値は当時65くらい、周りは海外出身の子や帰国子女ばかり。私は受験前に急に英語の成績が伸びて「英語の推薦入試だけで入れるところないかな〜」くらいのゆるい気持ちで受験したら、まさか