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空気になる 空間を創る

B級、A級、コーチデベロッパーの養成講習でお世話になった今田圭太さんのVoicyを通勤の車中で聴いている。
コーチ自身が選手との空間、練習空間など様々な空間(場面)での空気になることの重要性を語っていた。
大事な大会を翌日に控え、チームに対しこの大会大事にしたいことを、

「自分自身がチームの空気となって、試合に向けてのポジティブな空間、苦しい時のポジティブな空間を創っていこう!」


と選手たちに話した。
結果は・・・今のベストを発揮し、五分五分と見られていた強豪に勝利する結果と同時に大きな充実感を得た大会となった。
キャプテンは常にチームを鼓舞し、ミスが続いて沈みがちな時もみんなが前を向く声がけをしていた。ベンチに入れなかった下級生が、まるで普段の練習中の私のようにプレイのポイントを喋り続けていた。
自分たちで自分たちのポジティブで、真剣で、楽しい空間を創り出せば後悔などするはずはない。

「やって楽しい、観て楽しい、教えて楽しい 〇〇バスケ」を体現できた大会であった。

もちろん選手も保護者も私も笑顔満開、ハッピーだったのはいうまでもない。

学生スポーツの試合後に悲壮感やコーチの長い説教は必要ないよね。

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