街頭演説を聞いて思うこと2

先週、地方統一選挙が始まりました。私としては、誰に投票するかを既に決めているので、早く終わらないかな~って思ってます。

投票先を決めたきっかけは街頭演説を聞いて、共感できたからです。知事候補の演説があるから聞きに来てほしいと、知り合いから連絡が来ました。暇なので行きました。その演説が良かったのです。

演説の場所はターミナル駅(?)の2つある入口の1つ。商業施設と繋がってない入口。人は少そうだな、そう思いました。行ってみると、人がまあ多くいました。

少し離れた場所で聞こうと思ったのですが、いい場所を見つけられませんでした。仕方ないので群衆の中に入って聞くことにしました。通行する人の邪魔にならないよう、道は空いてました。

通行人も多い印象でした。通り過ぎようとして演説の内容に聞き入り、立ち止まる人もいたと思います。バスのロータリー付近で演説をしていましたので、人目に触れる機会は増えます。他の候補者が演説をするにあたり、その場所を取れなくて悔しがっていたのを噂で聞いています。それだけ演説には持って来いの場所だったのです。詳しいことは知りませんけどね。

演説には知事候補、県議会議員候補が話をしていました。具体的にどのようなことをしてくのか、話をされてました。候補者の経験に基づいた話としてこうしていきたい、そういうことを全員が訴えていました。それぞれが訴える内容は多少の違いはあれ、向かう方向は同じなのだと思いました。

演説された人たちが選挙で勝つ可能性については分からないです。世論調査で調べることはできますが、その時の結果の予想であり、投票日までどうなるか分かりません。

誰になっても当選者には、私たちが活動を監視していることを忘れないで欲しいですね。その役割が弱まっていると思いますが、誰かが見ています。不祥事が起きればすぐ広まります。そのことを忘れないで欲しいです。演説でしますと言ったことはやってくださいね。

選挙は面白いのですが、どうしても分かりやすく説明するのは難しいのです。いろんな要素が複雑に絡み合っているので、それぞれを切り離して考えることができません。演説を聞いていても、誰でも分かるように訴えていたら共感してくれる人が増えるのではないかなと思います。

演説は1時間くらいしていました。
演説をしていた皆さんが全員当選するのを願うばかりです。

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