デッドウォーカー・インフェルノ
prime評価2.7/5
面白さ☆☆☆☆☆
ホラー☆☆
キャラクター☆☆☆☆☆
主人公側の格闘技術の高さ☆☆☆☆☆
EDのカタルシス☆☆☆☆☆(バンクオブザデッドと同格)
EDで手叩くレベルのカタルシスがある
バンクオブザデッドと同格レベルで気持ちいい
俺が今まで見たprimeのゾンビ映画の中でトップに立つレベルで面白かった
あらすじコピペ
人間が襲われる地獄から脱出しろ！！世界の映画祭で話題騒然！骨の髄まで喰い尽くす！トラウマ級の衝撃！楽しいキャンプ場が地獄の森へと変貌！襲い来るゾンビの大群を返り討ち！壮絶！爽快！華麗なゾンビハンティングを描くサバイバル・ホラー・アクション！！
あらすじの頭の悪さやばい
登場人物も基本アホみたいなやつしかいない
だが全員めちゃくちゃ頼りになるというギャップがいい
通称４馬鹿
この4馬鹿の説明は一切無い
どんな繋がりなのか、どんな仕事をしているのかなどといった背景は全く説明されない
ただキャンプで楽しく飲みながら遊びに来てるくらいしかわからない
そんなキャンプで唐突にゾンビが現れるのだが…
この4馬鹿がさぞコミカルにギャグっぽく慌てるんだろうなー
と思いきや
手作りの弓1個で
あっさりジャンプショット決めてるのでわかると思うがこいつが4馬鹿で一番戦闘能力が高い
ゾンビ映画史上でも上から数えたほうが早いくらい戦闘能力が異常に高い
あとメンタルの強さと問題対処能力の高さも
かつてここまで不安にならないゾンビ映画の冒頭はまずないだろう
それで粗方近くにいたゾンビをあっさり全滅させてしまう
マジで何なんだこいつら
その後の生活にもめちゃくちゃ余裕を感じる
その余裕どこからくるん？
ほんとただの4馬鹿があほなことばかりして普通に生活してるもんだからヒロインが痺れを切らして主人公に問うのだが
主人公はまともにとりあわず…と普通の映画ならなるところだがこいつらは格が違った
次のシーンでは
マジでなんなんこいつら
戦闘能力だけでなく問題対処能力の高さまでわからされた
むしろこいつら何ならできないの？
どうやったら死ぬん？
ゾンビパンデミック2週目とかなん？
だがこの映画はこのあと怒涛の展開を迎える
再び謎の催眠ガスで主人公一行が眠らされてしまう
その後、謎の組織に捕らえられなぜこんなことになったのかが明かされる
なんとこの騒動の大本はナ○○の生き残りで某あの人を復活させるためにキャンプに人を集め人体実験を繰り返していたのだ！
意味ないね
捕らえられもはや絶体絶命と思いきや4馬鹿の内の一人が実は捕まってなくあっさり全員を解放する
ほんとこいつら何ならできないの？
空気を読むこと？
ちなみにここの脱出する間際のやりとりが最高に好きなので紹介させて欲しい
4馬鹿の一人が全員を解放し
最高にクール
ほんとこの映画のいいところが全部詰まったシーン
そんなこんなで無事脱出し再びゾンビがいる森の中に戻り逃げた黒幕を追う
まあ4馬鹿が全員揃ってるので黒幕どもをばったばったと薙ぎ倒しながら追い詰めていく
ここもあっさり解決するんだろうなー
なんて油断していたら
上の画像の3人がかりでも勝てないやばい奴
ランボーかよ
ここまで戦闘力に絶対的な信頼を置いて見てたのにあえてここで裏切ってくるのは脱帽ですわ打ち切り間際の漫画のインフレみてぇだな結局3人がかりでは勝てずあとから合流してきた2馬鹿と力を合わせて倒すことが出来た
つまりこいつの戦闘力は３馬鹿分となるってことだ！
だからなんやねん
そしてエンディングシーンが始まるのだが
ゾンビ総統には逃げられてる
ゾンビも殲滅できてない
という状況からのバンクオブザデッドみたいなかけあわせをした後
もう最高の一言に尽きる
なにも解決してないのにEDを迎えるのはバンクオブザデッドを完全に超えた
怒られそうだけど漫画の「彼方のアストラ」を思い出したよね
絶望的な状況でも常に明るくみたいなスタンスが似てると思った
道中の展開もめちゃくちゃ面白いのにEDのカタルシスも搭載してるとか最強のゾンビ映画だと思う
個人的には評価5.0上げたいレベルだしAランク2位と言いたいところだが…
自分で制定した評価の基準に合わせるとBランク2位が妥当かな
この映画はほんといろんな人に勧めたいし感想を分かち合いたいのでなるべく見て欲しい
ほんとに面白いから
primeリンク
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