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【私見】最近の炎上ニュースについて

こんにちは。こんばんは。ぱせりです。

現在、お悩み相談を何件か受けているのですが、重い内容かつ個人特定のしやすい案件が多く、
記事を書いては消し、書いては消しを繰り返している状態となっています。

そのため、【私見】が多くなってしまって、
申し訳ありませんが、皆様と考える機会に
少しでもなればと思っております。

最近、飲食店に関する炎上などが多く見られますが、承認欲求のためやYouTubeの活動のための炎上行為などさまざまなものがあります。


↑承認欲求が止まらない方へ


なぜ、炎上という手法がよく使われるのか、
一度考えてみました。

人は、人のための行いよりも炎上行為や犯罪行為の方が注目する。

と言ったことがあるのではないかと考えました。

商売に関しても、犯罪やルールスレスレのことの方が収益を上げやすく、それによってさらに厳しくなるということがあります。

例えば、談合やインサイダー、薬物など犯罪になるものは様々ありますが、そういったものはとても利益率が高いものとなります。

そのように、道徳的に反する行為というのは、
目立つ上に手軽に結果が得られるということが
あるのではないでしょうか。

加えて、皆様が他の方に共有したくなるものは、
心温まるものと心がチクチクしたり、怒りが湧いてくるものどちらでしょうか?

怒りの感情というものはとても強く、
人に共有したくなる気持ちも強くなりやすいです

会社の良いところよりも愚痴の方が盛り上がるのと同じ理屈です。

そう言ったように、犯罪行為や迷惑行為に対して
怒りを持つと広く共有されやすい社会が形成されています。

しかし、それは目立つことを最優先にする人たち、それ自体が収益に繋がる人たちにとっては犯罪行為、迷惑行為よりも優先される場合があります。

あとは、内輪の笑いがエスカレートして周りが見えていない場合があります。
それが、犯罪行為だとしても視点が利己的であると気付かないことが「若気の至り」と称されることがありますが、視野や知見の狭さが引き起こすものとなります。

そういったものを見た時は怒りよりもまず、
『こういった問題行為を自分は行っていないか』、『なぜ、このような行為をしてしまうのか』、『周りにこういった行為をする仲間、家族がいたら、どのような行動をするべきか』と言った自分事として目線を切り替えて、相手の得を減らし、自分の得(徳)を増やすという機会にしていくことが良いと思います。

そして、良い行為(人を助ける行為や小さな善行など)を認められる、面白いと思われる社会になっていき、良い行為=承認欲求が満たされる行為となっていけば良いなと私は感じました。

アンガーコントロールが騒がれたことがありますが、出来るだけ多くの人が人を叩くのではなく、個人視点で素敵な行為、嬉しい行為を称賛できる思考になっていけばなと思いました。

今回の内容が皆さんの幸せへと繋がる栄養となりましたら、私も幸いです。

ぱせりでした。

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