【必見】人見知りの方へ!初対面の人と話すコツ
こんにちは!こんばんは!ぱせりです。
今回は、人見知りに悩む営業の栄子さん。
自分のことを人見知りだと思う方は
多いと思います。
今や、10人中7人以上が人見知りと答えることがあるそうです。
そんなどの世代にも悩む人が多い人見知りについてのお悩み相談について今回、お話ししていきます。
【どんな人におすすめ?🥺】
初対面の人とどう接していいかわからない
関わりのある人でも飲み会などで会話が出来ない
友達を作りたいけど、自分からいけない人
【記事の流れ】
お悩み相談内容
コーチング
結果
今回のコーチングのメリット、デメリット
まとめ
※今回は全編無料としました!!
よろしければ、最後まで楽しんでください!!
では、今回の相談者さんのお悩みと行く末を見ていきましょう。
注 プライバシーの観点から、実際の内容から一部変更しております。ご容赦ください。
1.相談内容
今回の栄子さんとは、会社の飲み会で同じ席になったことがきっかけでした。
元々、仕事でも付き合いがあり、世代も近い方なのでざっくばらんに会話をできる関係性ではありました。
「ぱせりくんは色々話題に事欠かないから、初めての人でもたくさん話せていいですよね。私、営業なのにお客さんとも会社の上司との会話も盛り上げられなくて…。」という愚痴が始まりでした。
私も人見知りはしますし、初対面の人との会話で
悩んでいた過去がありますので、自分でよければ対策方法を一緒に検討していくこととなりました。
2.コーチング
[なぜ、会話をできない?]
栄子さんがなぜ、人見知りをしてしまうのかについて調べることにしました。
・なぜ、関わることになったのか
・どんな相手か
・何を目的に会話をしたいのか
・しんどいと思うのはどんな場面か
こういったように、人見知りしてしまうケースを
洗い出すことにしました。
栄子さんの場合、
・なぜ、関わることになったのか
→仕事のために会う場合
・どんな相手か
→8歳以上年齢が離れた人に起こりやすい
・何を目的に会話をしたいのか
→相手に心を開いてもらい、話しやすい関係を
築くため
・しんどいと思うのはどんな場面か
→自分から話を振ろうにも共通点が見つからず、
無言になってしまう時
こういった状況の際に、栄子さんが緊張してしまい、特に会話が出来ないそうです。
年齢の近い方やプライベートで知り合う趣味経由で知り合った方には、人見知りがすることが少ないそうです。
社会人になって、仕事としてトークを盛り上げないといけないことが苦手ということがわかりました。
[出来る会話内容]
“仕事の関係”、“歳上”というキーワードが
わかったため、そこに対して栄子さんが話せる
会話内容について相談しました。
栄子さんの趣味が、旅行、語学学習、飲み会、
ダイビングということでした。
その中で、私が最もおすすめしたのは旅行の趣味を活かすことでした。
旅行趣味を会話内容に昇華させる方法としては、
まず、相手の出身地を聞く
→(行ったことがある場合)その土地で少しマイナーなことにスポットを当てて話を振る
→(行ったことがない場合)特産物などを伝え、
興味があるけど、まだ行けていないから教えてほしいと話を振る
この会話内容に関しては、ポイントがあります。
親近感を与えることとオリジナリティを出すことです。
例えば、大阪出身の人に「通天閣行きましたー!」や「たこ焼き食べましたよー!」と言っても聞き慣れたエピソードなので、親近感を抱いてもらえず次の会話には繋がりにくいです。
そこで、大阪で「スーパー好きなので、関スーと玉手行きましたけど、雰囲気独特ですよね?」や「鶴橋でホルモン食べましたよ。」など独自性を出していくと、そこから相手が食いついて会話が広がる可能性があります。
観光客の少なそうな場所であれば、ちょっとしたエピソードでも食いついてもらえますが、人がよく来る場所に関しては旅行の際に少し範囲を広げて調べてみると、日常にも生きやすくなると思います。
こういったトークのポイントは、
“少ないエピソードで相手からトークテーマを引き出すこと”
になります。
あちらの琴線に触れるような話題を提示できていた場合、次なるテーマは相手から出してくれるので無理せず長続きする会話ができます。
[人と話すことが出来ない場合]
栄子さんの場合は、会話のきっかけが掴めないタイプであったので、トークテーマを作出すればすんなり雑談に入れるということでした。
しかし、会話自体が苦手。話しかけること自体出来ないという方もいますよね。
そういった方には、意識を変えることをおすすめします。
なぜ、会話をしないのか
恥ずかしい、頭が真っ白になる、自分なんかが話すなんてなど様々な理由があります。
(自己否定に関しては過去にも記事を書きましたので、こちらを読んでもらえれば!)
https://note.com/lively_parsley/n/n1b5e050b8b59
会話をしたいと思っている時点でモチベーションは既に持っているんだと思います。
そして、その気持ちが強いからこそ、話すのに躊躇していませんか?
失敗してはいけない、失礼なことをしてはいけないなどの“いけない”で頭ごなしに縛り付けている方も多く見られます。
しかし、どんな事柄にも共通していますが、熱量が強い人から動いた方がその人の理想に近い状態に持っていけると思います。
先手必勝という言葉もありますが、モチベーションがあるならば、相手を待って機会を逃すよりも自分から動いてチャンスを掴む方が後々気が楽になります。
自分がやりたかったことを素直にやる、トライするという気持ちを持てるだけで、少しだけ初めての人との会話は楽になるのではないでしょうか。
3.結果
栄子さんの問題点は、主にはトークテーマを見つけることができないことでした。
そこで、雑談力強化のため、趣味の旅行を活かして相手の地元トークをすることをお勧めしました。
その後、どういった結果になったのかを
示していきます。
栄子さんに話を聞いたところ、
・部署の上司との会話
・営業先での会話
・趣味のサークル活動での歳上の方との会話
といった3つの場面で活用していただけたようです。
特に効果を感じられたのは、営業先でのちょっとした雑談だったそうです。
・空き時間に相手の地元や住んでいる地域の話をする事で、懐に入りやすくなった。
・相手から好意的に接してもらうことが増えた。
ということでした。
栄子さんの経験からもわかるように、やはり自分の身近なことを話してくれる人には仲間意識が生じやすいと思うので、世代間の話などの共通した認識を持ちやすいテーマは雑談には好ましいと思います。
4.今回のコーチングのメリット、デメリット
[メリット]
・初めましての人とのテーマに困らない
・自分の知識から会話を広げられる
・相手から会話をしてもらえる
・仲間意識を持たれやすい
[デメリット]
・前提の知識(雑学)が必要
・相手の興味がないことだと効果がない
今回は、初めましての人と話せない、トークテーマを見つけられないということに対する解決策となります。
5.まとめ
・トークテーマは相手に親近感を抱かせるものを
・趣味などから知識を蓄積しておく
・会話は先手必勝。話したい気持ちがあるのであれば、自分から
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