【労務管理システム選び】欲張りすぎない
こんにちは、名古屋の女性社労士もちづきです🌸
1/28(日)の随時改定事務取扱い事例勉強会ですが、現在2名の参加が確定しています!
あと1名募集しておりますので、お気軽にご参加ください!
さて、本日は
【労務管理システム選び】欲張りすぎない
について投稿します。
最近NHKの正直不動産というドラマにハマり、先日1クールを観終わりました。
とある回で、
というセリフがありました。
これを聞いて、
「システム選びも同じだな~」
と思いました。
昨日、クラウドシステム情報収集イベントのご紹介という記事を投稿しました。
2/6(火)~2/9(金)の4日間に、30社の労務管理クラウドシステムの情報収集をすることができるイベントが開催されます。
小さい会社であれば、とりあえず
・勤怠管理
・給与計算
・手続き、従業員情報管理
ができれば十分なので、システムは3つ選べばいいですよね。
ですが、単純に考えても30社のうちから3社選ぶの、大変です…
せっかく選んで、労力をかけて導入するシステムです。
自社に全部ピッタリ当てはまるものを選びたいですよね。
ですが、正直申し上げると、全てが自社ピッタリ、希望をすべて叶えられるシステムを見つけることは、難しいです。
例えば勤怠管理システム。
有給のシステム自動付与は便利な機能ですが、
①基本料金は一番安価だが、課金すれば機能を使える
②①より基本料金は高いが、この機能が元々備わっているので課金なく使える
③元々機能が無いので、有給付与は手作業で別管理する必要がある
(そのかわり、給与計算、手続き、勤怠管理もシステム内でできる)
といったように、システムごとにできることが異なります。
①を選べば課金が必要になり、
②を選べば①よりも料金は高いが課金は必要ない、
③を選べばまるっと労務管理ができるが、別管理が必要になる
このように、「何を選び、何を諦めるか」を決めることが大切です。
「有給付与は忘れやすいし、出勤率を出すのも手間だからシステムに任せたい。課金はしたくない!」というのであれば、一番安価ではないけど②のシステムを選ぶことになります。
「労務管理を1つのシステム内で済ませたいから、有給付与は手作業で頑張る!」という場合は③のシステムになりますよね。
全てを求めすぎない、そして、時には自社の運用に固執しすぎず、柔軟にシステムの運用に合わせて変えていくことも、システム選びには必要です。
という方は、是非イベントに参加してみてください!
まずは、どんなシステムがあるのか見てみて、気になるシステムをピックアップしてみましょう!
そして、1人で悩まず、専門家に相談してみましょう。
無料相談も受け付けております。
お気軽にご相談くださいね。
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