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年齢差婚はパパ活の延長

美女と野獣の格差婚はよく見かける。
女が若い又は美人、男はブサイク又は年上。

だが美男と野獣の格差婚は見られない。
男が若い又は美人、女がブサイク又は年上。

これは多分、女は相手の見た目が年上や難があっても財力やワガママに応えてくれる相手であれば金に目が眩み、見た目には目を瞑るのだろう。

一方で男は、女に財力があっても尻に敷かれる人生を歩む選択肢を取らず、若さや美貌を求めるのだろう。

男は無理だと思う女の事は女性と認識せず、そこら辺を歩くブサイクとして認識するのだろう。

女は無理だと思う男性でも、性格や財力によって認識を改めるのだろう。

だから世の中には美女と野獣カップルは成り立ち、美男と野獣カップルは成り立たないのだろう。


例に漏れず、絵師と彼女も格差婚だ。

50代と20代の年齢差があり、2回りも違う。

絵師はこの業界でも珍しい会社所属の高収入だが、彼女は週3日ほどのフリーランスの様だ。

絵師は収入と知名度を武器に彼女を手に入れたのではないだろうか。安定した生活を与える代わりに若い女を好きに出来る特権を得る事が出来る。

また彼女は絵師の知名度や収入だけを見ているのではないだろうか。一定の共同生活や性生活を送れば不相応な収入を手に入れる事が出来る。

お互いWin-Winではないか。

結婚という世間体に守られてやっている事はパパ活や風俗と変わらないと考える。


若さや美貌には時間に限りがある。
それを上手く使い、彼女はまた苦労なく生きていくのだろう。

美貌もなく、若さも無駄に消費した私はこれから先の人生を楽に生きていけるのだろうか。

このまま独り身でずっと苦しいままなのだろうか。

上手く生きれる彼女が羨ましくもあり、憎らしい。

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