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【⑧因数分解】数学をやり直す~中学校編~

この記事は、小学校の算数から数学をやり直してみようと一念発起したある40代女性の学習日記である。詳細は「はじめに」の記事に書いているが、数学を復習することで、筆者にどのような影響を与えるのか。その辺りも観察していきたい。

今日は、『中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本』及び『中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる問題集』での8つ目の単元である「PART8 因数分解」の学習について振り返りたい。


写真の通り、この単元は因数分解とは何か、公式を使う因数分解を取り扱っている。
 
(x+2)(x+3)=x^2+5x+6
となるが、
x^2+5x+6=(x+2)(x+3)
という式もまた成り立つ。
 
因数分解とはx^2+5x+6のような多項式を、x+2、x+3のような積を作っているひとつひとつの数や式である因数に表すことを指す。
 
因数分解の単元をしていて、私は中学生の時、因数分解が好きだったことを思い出した。公式を使って解くやり方も、そうでないやり方も、共通点を使って、ばらばらにする工程が好きだ。何となくパズルをしている気分になる。カチッと答えが噛み合った時は嬉しいのだ。
 
ちなみに高校の単元にも因数分解はある。こちらは格段に難しくなって、早々に挫折してしまった。
 
今回の数学のやり直しで克服できるかどうかは、わからない。しかし、楽しく学ぶことができたら良いなと思う。数学を学ぶ楽しさとほろ苦さがない交ぜになって思い出される単元となった。

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