数学をやり直す～はじめに～

私は数学が破壊レベルMAXで苦手だ。
小学生、中学生までは苦手だけど何とかついて行けたが、高校で躓き、テストで１００点満点中２点しか取れなかった時がある。それくらい、数学が苦手である。数学が出来なくて、諦めた道も多い。

しかし、フェルマーの最終定理の話や、NHKで放送されていた『笑わない数学』で取り上げられる話はとても好きである。数学に物語性を感じずにはいられない。

なのに、相変わらず算数の段階から数学はからっきし。それどころか、勉学から離れて、十数年。忘れていることも多いので、学生時代よりもマイナスな有様である。

だから、決めた。小学校の算数から学び直してみようと。そしてゆくゆくは数Ⅱ・Bまで学んでいけたらいいなと考えている。

私の小学校算数から数Ⅱ・Bまでの学び直しのお伴になる問題集は、「１冊でしっかりわかる」シリーズだ。写真は小学校の算数の参考書と問題集だが、中学校３年間、数I・A、数Ⅱ・Bまで取りそろえられている。

現時点で小学校の算数の参考書と問題集は解き終わっていて、中学校３年間の参考書と問題集に入っている。しかし、小学校の算数から１単元ずつ振り返っていきたい。中学校３年間の途中から、実際に単元に触れて、問題を解いたライブ感のある感想を綴っていきたいと思う。

算数・数学の学び直しで見えるものがあるかどうかはまだ分からないが、私にとって険しい道になるのは明らかだ。だが、わくわくもしている。というわけで、しばらく私の算数・数学の学び直しの旅にお付き合いいただきたい。