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わたしが思う、同じ愚痴を繰り返す人の特徴

それは、何があろうと「自分が正しい!」と確信するため。

同じ愚痴を繰り返すということは、
暇である証拠です。
抱える悩みの焦点を把握して、解決に向けて対策を講じることで心の健康を取り戻すようになるはずですが、そうする様子もない。

繰り返し吐き出すことで一時的にはスッキリします。
さらに、そこを共感されて自分の正しさ(被害妄想)に安心できる時間は、うっとりと夢心地でいられます。

気づけば病み付きに・・そう、依存です。

このような愚痴は悲劇のヒロインというお姫様気分に浸るための魔法とも言えます。
相手は自分に注目して、自分のために時間を使っている。

そして自分の思い通りに動いている。
なので、内に潜む支配欲も強化されます。

解決する自由と悩む快楽を測ったとき、
即快楽を取った。
そのひとりが以前のわたしです。

解決のために動く時間とエネルギーが大きすぎて面倒なのと、したらしたでお姫様になれなくなる喪失感。
潜在意識下のわたしはそう恐れて動きたがらなかったのです。

noteにも一部のクリエイターさんにその言動パターンが見受けられます。
されたことをたっぷり話すけど、解決や回避するための行動をしない。
(休むのも行動と思いたいけど、気分の乱高下=脳の加重労働が続くうちは休めてない)

そこに別のクリエイターさんが配慮あるコメントを残してもお礼の返事くらいでやはり行動しない。

求めているのは解決や自由ではなく、
お姫様の自分を迎えに来る優しい誰か。
もし、数年前のわたしがnoteをやってたら、間違いなくそうしてたでしょう。

愚痴はその場限りの現実逃避でしかなく、
時間の無駄使いです。
話すなら解決する前提で話す。
さらに、耳の痛い意見も受け入れる前提で。

厳しいですが心の自由を得るには、
そのプロセスが重要に思えます。

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