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未来を生きやすくするために過去を肯定する

両親から心を育ててもらえなかったことで起きた様々な困難。
生きづらさの根源がそこだと知ったときは、時間を奪われたという激しい怒りで満ちた。

しかし心理学を学んでいくと、
背景にあるものは、人間の本能と社会的要因が絡まったため・・わたしはそういう仕組みの上で生きてたんだと知ったことで、自己理解が進みました。

そして、許さない気持ちは変わらないけど、そんな愚かな両親に対して概ね理解できるようになります。
なぜなら、向こうも仕組みの中で決められた行いを繰り返したのだから。

理不尽な過去を受け入れること。
これで、未来に見るであろう景色を自分で描きながら、現在という時間を有効に使う。
わたし自身ようやく、過去に対する執着心が緩み、ドロドロの心がほぼ浄化されました。

環境移動で生き方を大幅に見直して、そこでの人間関係を築き、継続する。
感じたリアルな気持ちを伝えて、時には違いを認めることで、自由で対等な関係を少しずつ形作った結果、自分軸で生きるわたしに。

その目的は、未来を生きる自分を自分で喜ばすため。(時々、関わる誰かに頼りつつ)

得意なこと、苦手なこと、やるべきこと、避けるべきことは何かを、あらゆる情報の中から取捨選択をすることで、わたしという人間力を現在も育てている最中です。

ここで言う仕組みって結局何のこと?
簡潔に言うと、何かを失う不安や恐怖心、
承認欲求や支配欲を煽る社会構造のこと。
(もちろん、いろいろ調べた上で個人的に解釈したものです)

生きづらさの要因ひとつひとつを見つけて、根源にまで辿り着いたとき、散らばった点がひとつの線に繋がった感覚を覚えたときは、噴火寸前の怒りや悲しみが和らぎました。

仕組みを理解した上で、どう自分らしく生き続いていくか。
納得する最適解を、日頃のインプットとアウトプット生活を通して創り出す。

そのための手段がnote。
今後も楽しいと真剣を使い分けて、クリエイターとして、人としての幅を広げると同時に質も高めます。

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