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恋愛に「親代わり」を求めない(再投稿)

わたしは恋愛未経験ですが、ここは理解しています。

経験はないけど、好きな人はいました。
ただ、あの当時一緒にならないで良かったと心からそう思っています。

なぜなら・・こんなことが起こっただろう。
■必要以上に一緒にいたがる
■必要以上に頼る
■必要以上に知りたがりの教えたがり

こんな人と一緒にいては疲れます。
そう、重い女としてべったり依存していたに違いありません。

このような背景は親からの愛情不足です。
信頼や尊重がされなかった欠乏感を他人に埋めてもらおうとしていた。
自分の思い通りにコントロールしたいという悪しき欲求が蓄積された。

自分が思い描く理想の親を、相手の反応を通して見たかった。
つまり、自分好みの目に見える反応が何よりも欲しかったのです。

この関係に信頼も尊重もありません。
結局は、自分も親にされたことを無意識に真似ようとしていた。
当時のわたしは親のコピー人間でした。

いまは大丈夫だろう・・そう思えることもあれば、戻ってしまう不安もあります。
こういうことにおいては、まだそこまで自信を回復しきれていません。

でも、これを認識できているということは、ちゃんと客観視できているとも言えます。
自分はもう大丈夫と思いたいけど、そう思うことが実は油断を生むんだろうなと。

ただ、そういう機会がないので、あまりじっくりと考えることはないですが、いつ機会が来ても対応できるようにはしたいです。


▲今日感じたこと
恋愛がどういうものなのかは、実際に体験しないと深くは理解できないでしょう。
ただ、相手が負担になるような関係性にはなりたくないです。

上下ではなく、対等の位置にいること。
年齢とか経験の差とかは関係なく、ひとりの人間として尊重し合い、意味のある時間創りをしていけたらいいなと思います。

もちろん機会があればの話です。

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