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今日の?いつもの行き違い Vol.23

9か月屋久島にいた妻とは今日で10日同居していますが、お互いの9か月で、精神的な成長?生活の変化がお互いにあり戸惑う日々が続いていますが、まず自然を大切にするプロジェクトに参加していた彼女は、洗剤を使わなくなった。私も多くは使わないようにしていますが、重曹やら、エコ洗剤?何とか自然由来のものしか使わないのだけれども、電気はたくさん使う。彼女の学んだことと、私の見解の違いも弊害が出ています。

まるでどこかの〇〇反対!派と賛成派、(〇〇の中身はいろいろなことで特に限定していません)両方の意見は片方の視点から見ると確かにと思うくらい正当な理由で、お互いにエビデンスのしっかりした根拠があればある方に傾く。

そこに陰謀とか宗教とか言い始めるときりが無くなるのがうちの喧嘩

あっちもこっちも電気がついている。電気代は今月いくらになるのだろう
彼女が出発する前の昨年12月の電気料金は15000円くらいであったのだが1月から
8000円台7000円台と下がり5000円を切るところまで私は電気を使わない。
まぁ彼女は日中も居ますから、私は夜だけの生活だし、

ガスや水道も5.6千円台から今は3千台なんですが、今月はどれだけ変わるのか楽しみです。
それらの製造にかかる環境負荷はどうなんだ?と少しイライラしています。何を言いたいのかという、環境負荷のことです。洗剤を流して水を汚す。というけれど、
下水から直接海や川に流しているのであれば、問題ですが、現在の東京都や川崎市は高度処理ができる施設を導入する予定です。これらの下水処理場を通し放流することで、すべては取り除かれないかもしれませんがだいぶ昔よりきれいな水を川や海に戻すことができるようになうからです。(現在はリンや窒素が完全に取り除けていない)

川崎市の計画している高度処理

窒素やりんを自然に戻すとプランクトンが大量発生し赤潮の発生とその死骸などが分解されずヘドロになってしまったりして、昔の多摩川は岸から川に入ろうとするとヘドロに足を取られ身動きできないくらいになっていました今は施設のおかげなのか、護岸整備のおかげなのかだいぶきれいで、足を入れても沈み込んでしまうことが少なくなりました。

その分のヘドロが、下水処理場の汚泥になっているものだと思われますが、この汚泥はメタンガスなどの燃料や、コンポスト化して肥料、建築資材に生まれ変わっています。まあ、これもすべてではないですが、

裾野を広げると書き切れなくなりますが電気自動車と騒いでいる話と一緒です。電気を作るのに、火力発電で燃料を使っていれば同じことです、さらに廃電池のリサイクルとか廃棄だ与える環境負荷は、地中に重金属として流れだし、雨が降れば土にしみこみそこから川に流れ込む。

カーボンの問題だけ考えると走行するEV車はエコに見えるのかもしれませんが、今の技術水準ではハイブリットエンジンを積んだ車の方が断然エコです。

こんな話をネタを変え品を変え毎日のように臨戦態勢で9か月のギャップを埋める努力をしていますが、そろそろいいかな・・・(笑)





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