かたくなにエアコンつけない親世代〜2024年心の俳句〜
タイトル通りです。
猫のことばかり書いていますが、(今回は消すかもしれませんが)いい加減にしろと怒りを覚える娘の気持ちを書きたいと思いました。(猫もちょっと絡みます)
話を戻します。
もう本当にタイトル通りでございます。辟易しております。
私の実家は母屋と離れが隣り合ってございまして、母屋には両親と猫、離れには姉と猫が住んでいます。
父が「数年前」に大病を患い自宅療養だったので取り急ぎ窓に設置するタイプのエアコンを購入いたしました。
この「数年前」というのもポイントで、猛暑が今年から始まったわけではないのは皆様ご周知の通りでございます。それまでエアコンを絶対に設置しませんでした。10年以上前から家を出た娘は口酸っぱく言っておりましたが聞く耳持たず。
金も業者も私が手配するからと何度行っても絶対に首を縦に振らない母。
しまいには「エアコンのことはもう言わないで!」と一掃。とにかくプライドが高くて厄介です。
そしてまさかの母(70歳近く)、中古の一軒家を買おうとしているらしいので本当に恐怖です。
さきにエアコン買いなさい!ともれなく突っ込みますが「エアコンのことはもう言わないで!」とお決まり台詞が炸裂。もう意味がわかりません。
エアコンに親でも殺されたのでしょうか。
理由がなんであれ、命の危険があるようなこの猛暑に高齢の母がエアコンなしでいる事が娘としては大変不安でございます。
(そもそも父も姉も一緒に住んでいるのに何故?という気持ちが湧いてきますが全ての家庭がみんな普通に会話ができるとは限らないということだけ述べておきます)
そしてこれは大問題ですが母が飼っている猫がエアコンなしの室内飼いなんて可哀想すぎて事あるごとにAmazonで猫ひんやりシーツなどを送りつけています。
私は愛猫と暮らしている時、20年間夏は必ず24時間エアコンつけっぱなしにしてありました。皆さんもきっとそうですよね?ね?
軽井沢とか北海道とかどこか夜はかなり涼しいような土地ではないわけですよ。夜も30度を超える首都圏です。
私は母への心配と怒りが渦巻いて心がジェルボールみたいになっております。
最近発覚した事なのですが、母の兄(独身UR一人暮らし)もまさかの新品エアコン設置してあるのにつけない派でした。
お盆ですし母方の両親(エアコンに殺された噂のある)が眠る墓に「おたくらの娘と息子とんでもないぞ」と報告に行きたいと思います。
ちなみに母方の祖父母はエアコンつける派でした!助けて〜おじいちゃあああんおばあちゃあああああん
※母のことを悪く書いていますが私は母が大好きです。母は他人に優しく責任感が大変強く人に甘える事ができない性格で、見た目は男性が女性か一瞬わからないタイプのとても穏やかな女性です。
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