人疲れの話

今週は、とにかく人と話をしたくなかった。

上司、同僚、部下、友達、、
話すだけでイライラして、
つい余計な一言を口走りそうに
なってしまう。

PTAから来るLINEやちょっとした
知り合いとのやりとり、
全てにおいて打算的に見えてしまい、
なんでこんなことも言わなきゃ
分からないのか…
普通分かるだろうと、
トコトン嫌な奴の目線になっていた。

気持ちに余裕がないからなのか、
疲れているからなのか、
話すと口調も強くなり
LINEの文面も
後から読み返すと
強い口調が並んでいた。

なんでこんなにもイライラするんだろう。
ネットで検索して解決策を求めた。

答えは、
「相手に期待している証」

変わるだろう、
変えられるであろう、
普通分かるだろう、

相手が理解する
解釈できるだろうという期待と
その裏切りへの苛つき。

もちろん、それだけではないだろうけど、
そんな側面も大いにあるのだろうと感じた。

人と関わりすぎていても
マンネリ化するし、
相手も依存してくるから
ある程度一定の距離が必要だ。

結局は自分でその距離感を
コントロールするしかないのだけれど、
本当にめんどくさい。

気付こうぜ、それを。