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不適切なドラマ

「不適切にもほどがある」をネトフリで観る。

時間もなくて、
最近連ドラをほとんど観てなかったけど
これはハマりにハマり、全話鑑賞。


40代の自分には刺さる部分が多すぎて、
毎回爆笑の連続だった。


主演は阿部サダヲ、脚本が宮藤官九郎。
周りを囲む出演者も
作品にマッチしていて、とても良かった。


それぞれの関係図



昭和と令和の社会を比較して
それぞれの時代の風潮と問題点に
コミカル且つシュールに切り込んでいく話。



ざっとストーリー解説


昭和の時代は、
どこでもタバコが吸えたし
ヤンキーも多かった。

パワハラ、セクハラ、暴言は当たり前、
TVでは女性のポロリも
普通に放送されていたし。

中学生のときは、
先生に怒られて何回か
友達とともにビンタされたりもした。



そんなのが当たり前だったし、
不適切さ満載の時代だった。


でも、ドラマを観ていると
その泥臭さ、暑苦しさが
どこか懐かしかったりして、
令和にはないパワーを人々からも
感じられる時代でもあったように思えた。


宮藤官九郎の脚本って
個人的には当たりハズレが大きいけど、
今回の作品は本当におもしろい。


続編を匂わすエンディングで
できたらまた続きを、
ぜひ観たいなぁと思う。


今夜は残りの4話を連続鑑賞して
大笑いしたから、
気持ちよく眠れそうだ。笑


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