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不適切なドラマ
「不適切にもほどがある」をネトフリで観る。
時間もなくて、
最近連ドラをほとんど観てなかったけど
これはハマりにハマり、全話鑑賞。
40代の自分には刺さる部分が多すぎて、
毎回爆笑の連続だった。
主演は阿部サダヲ、脚本が宮藤官九郎。
周りを囲む出演者も
作品にマッチしていて、とても良かった。
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昭和と令和の社会を比較して
それぞれの時代の風潮と問題点に
コミカル且つシュールに切り込んでいく話。
![](https://assets.st-note.com/img/1715266529715-5C5BluG8Ax.jpg?width=1200)
昭和の時代は、
どこでもタバコが吸えたし
ヤンキーも多かった。
パワハラ、セクハラ、暴言は当たり前、
TVでは女性のポロリも
普通に放送されていたし。
中学生のときは、
先生に怒られて何回か
友達とともにビンタされたりもした。
そんなのが当たり前だったし、
不適切さ満載の時代だった。
でも、ドラマを観ていると
その泥臭さ、暑苦しさが
どこか懐かしかったりして、
令和にはないパワーを人々からも
感じられる時代でもあったように思えた。
宮藤官九郎の脚本って
個人的には当たりハズレが大きいけど、
今回の作品は本当におもしろい。
続編を匂わすエンディングで
できたらまた続きを、
ぜひ観たいなぁと思う。
今夜は残りの4話を連続鑑賞して
大笑いしたから、
気持ちよく眠れそうだ。笑
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