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ほとんどの人間は自分が絶望していることに気が付いていない蒙昧型絶望者であり、自分がどれほど残酷な世界に投げ出されているかを知らない、
五月二九日 午後十二時三分。不二家ホームパイ四枚、玄米緑茶、紅茶。きのうの夜はドシャ降りで歩けなかった。八時には入浴し、読書時間がやたら長くなった。こんな日はイライラがものすごく募りやすい。だから深夜、二回目のオナニーを敢行した。どんな日でも夜は二時間以上は歩きたい。ロングウォーカーの俺にとって雨は天敵。とはいえ雨が降らないと植物は困るし、傘屋も困るし、八代亜紀も困る。だから俺の生活圏にだけは降らないでほしい。難しいことじゃないはず。きょうは午後から歩こうか。このごろやはり
いかにもnote風タイトルを粉砕したくなる私のなかの深爪熟女、深海からの使者あるいは好色爆殺魔、人非人ブラジャーズ、マツケン産婆Ⅳ、死屍るいるい十四世、
五月二六日 午後十二時六分。バナナ、コーヒー。ひさしぶりにnoteの記事をずっと読んだ。やはりいかにもnoteっぽいタイトルは嫌いだ。「一見うまそうなんだけど中の餡が薄すぎる」という感じ。実例を挙げだすとキリがないのでやめとく。noteで多くの人々に読まれたければ羊頭狗肉と思われることを恐れてはならない。オイラの書くものはいつも狗頭狗肉。ときどき段ボールも混じってる。だから閑古鳥も鳴いてない。きのう午後、爺さんがなかなか金返さない問題のせいで気分が悪かったので金沢市街を三時
さらば酒、レッドソックス、また会う日まで、コペルニクス的回転、真人間パラダイス、三島の首、慎太郎の睾丸、最果て署の両さん、
五月二三日 午後十二時四分。玄米緑茶、ソイジョイ的なもの。四時に寝た。「最後の酒」だからといつもより余計に飲んで、そのせいでやたら心臓バクバク状態が長く続いて、いつもは三時には部屋を暗くして横になるのだけど、「いま寝たら明け方に吐くかもな」という不安があったので、けっきょく寝るのは四時になってしまった。さいわい二日酔いは少しもない。まだブラックニッカがタンブラー一杯ぶんくらい残っている。今夜はウイスキー風呂にするか。そういえばいつか友人がオナホに酒を入れてやるアルコールオナ