不登校支援という危うさ⑦
今回は兵庫県で起きた問題を紹介します。
問題よりも、処分の軽さに本当に驚いてしまいました。
兵庫県下の公立学校の先生が女子生徒にラブレターを送って処分されたようで、大きなニュースになっています。女子生徒は気が動転して学校をかなり休んでしまったようですが、先生は1月の減給処分だけとのこと。信じられません。私は分限免職(懲戒解雇)にすべきだと思います。ちなみに、記事の中にある「公然わいせつ」というのは先生が公園でチンチンを女子中学生に見せびらかしたというもので、こちらは分限免職になったようです。
ABCニュースの記事より引用させていただきます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/71bd6040da287ec8638b7955d6946f8fa0a8ded6
ちなみに最近の公立学校の教師の性犯罪に係るデータはこちらより。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231223/k10014297291000.html
私はこれまであまり先生の性犯罪について目くじらを立てて文句を言ってこなかったんですが、最近の「不登校支援の流れ」を問題視しており(理由は前の記事)、そんなことをやるなら、先生方の性犯罪等の問題についても言わせていただくよりほかないと思っております。まずは教師の質を確保するのが先ではないか、ということです。性犯罪者や問題教師ばかり抱えておいて、授業についてこれないなら不登校学級に行け、という態度には問題があります。特に兵庫県には問題があると思います。
私がそう考える理由はこれ。動画をみてください。
兵庫はかなり独善的な自治体です。ちなみにPTAを使ってまで接種勧奨していたようで、SNSで大きく炎上しておりました。
自らを省みることなく、なんでもゴリ押しすればいいと考えている自治体は危険です。「ワクチンを打て!」、「不登校学級に行け!」ばかりが先にくる自治体は危険です。そもそも、教師に問題が多いわけですから、免許の更新制をしっかり生かすように制度改革すればよかったと思いますが、これ、なしくずし的に廃止されてしまいました。かなり問題があると思います。
私は、例えば、英語の先生がどんなキャリアを積んでいて、TOEICまたは英検のレベルがどれくらいで、というくらいの情報は当たり前の情報として公開すべきだと思います。これはあくまでも一例ですが、保護者からすれば、いったいどんな人間に子供が人質にとられているんだろうと心配になるのではないかと思います。今の日本の教育システムは私は完全に教師の側が有利過ぎる(教師が傲慢)と思います。どんな先生がいるのか情報が不足しすぎていると思います。
従って、私は、支援学級や支援学校に行かれる方はまったく気にする必要はないと思います。今の公立学校の感覚はかなり時代遅れだしおかしいと思いますので。しかし、優生思想まるだしの公立学校をこのまま放置しておいて、それで日本社会のためになるかというと、そうではないと思いますので、皆さんも、もっと声を上げてゆく必要はあるだろうと思います。
以上
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