見出し画像

【予防医学】子供の睡眠障害に気づいてあげて。

子供のころは夜更かし大好きでしたリハビリスです。


夜更かし、今は私の子供には口酸っぱく早く寝なさい!!早く寝なさい!!の連呼です。

あなたは、果たして、睡眠の重要性がわかっていますか?


今回はそのことについて、私も含めあなたも理解し、自分のために、あなたの子供のために役立てればと考えています。


親として、子供の変化に気づいてあげて、睡眠障害から子供を守ってみましょう。

睡眠について


睡眠、または睡眠不足は、親にとって共通の懸念事項です。

私たちが子供を持ってすぐに学ぶように、家族全員の健康はがどれだけよく眠るかにかかっている可能性があります。

昔、私が子供の頃は、8時になったら寝なさい。と母親によくいわれていました。

また、田舎にすんでいたので、周りも真っ暗だったから、実質寝るしかなかった事をおぼえてます。(笑)

睡眠について、再度確認をして、どうして、寝る必要があるかをあなたの子供に伝えましょう。

まずは睡眠の質について睡眠中何がおきてるかを確認しましょう。

睡眠中に何が起こる?

私たちが眠っているとき、私たちの脳は、ノンレム睡眠とレム (急速眼球運動) 睡眠の 2 種類の睡眠の間を行き来します

合わせて、ノンレム睡眠とレム睡眠の段階が睡眠サイクルを構成します。


赤ちゃんはレム睡眠の時間が長く、睡眠サイクルは大人よりも短いです


子供が成長するにつれて、レム睡眠に費やされる時間が減少し、睡眠サイクルが長くなります。


子供が学校に通う頃には、完全な睡眠サイクルは約 90 分続きます。
これは大人と同じです。

ノンレム睡眠

ステージ 1 およびステージ 2
ノンレム睡眠は、浅い睡眠段階です。

  • 人は簡単に目を覚ますことができます。

  • 目の動きが遅くなり、心拍数と呼吸数が遅くなり、体温が低下します。

ステージ 3
ノンレム睡眠は深い睡眠です。

  • 誰かを起こすのは難しくなります。目が覚めたとき、人はしばしばぼんやりと混乱します。


  • この段階では、夜驚症、夢遊病、夜尿症が発生する可能性があります。


私は、子供の頃に無意識に叫んだり、走り回ったりして大変だったみたいです。今はまったくありませんので、

当時は親は心配したそうです。しかしながら今ではインフルエンザやコロナもかからない健康体に育ってます。


調べてみると、これは最もいい睡眠段階であることがわかりました。

しかも、体が成長と発達に必要なホルモンを放出するのは、この段階が大切だそうです。

結果、私は、よかったみたいですね。笑

レム睡眠

睡眠サイクルの最後の レム段階は次のことが行われます。

  • まぶたの下で目が速く動き、呼吸が速くなり、心臓の鼓動が速くなります。レム睡眠中は手足を動かすことができません。


  • 鮮やかな夢を見るだんかいであること。


  • レム睡眠は学習と記憶に重要であること。

学習や経験したことを睡眠で整理する段階であること。


だから、このレム睡眠が少ないと脳の記憶や学習、運動時の巧緻性などにも影響がでます。


これが、寝る子は育つってことですね。勉強は夜更かしするよりしっかりねて、頭がクリアなときに勉強することが大切ですね。


子供の時の記憶力がよかったのも睡眠が大きいかもしれませんね。夜更かししないでnote書く癖もつけないとと思います。あなたのお子さんも知識を蓄えるためにはしっかり寝る。これは必須ですね。

では睡眠時間はどれくらい必要でしょうか?

子供に必要な睡眠時間は?

子供が必要とする睡眠時間は年齢によって異なります。すべての子供は異なりますが、専門家は次のことを推奨しています。

乳児 (0 ~ 3 か月):昼寝を含めて 14 ~ 17 時間
乳児(生後4~12か月:昼寝を含めて12~16時間)
幼児(1~2歳):昼寝を含めて11~14時間
就学前 (3 ~ 5 歳): 仮眠を含めて 10 ~ 13 時間
学齢期 (6 ~ 13 歳): 9 ~ 12 時間
10 代 (14 ~ 17 歳): 8 ~ 10 時間

こんなに赤ちゃんて寝てるんだ。と調べてみて勉強になりました。
あなたの睡眠は大丈夫ですか?

お子様の睡眠は大丈夫ですか?
これぐらい必要で、なんで必要かをお子様に伝えることが大切ですね。
私も、今日から早く寝なさいではなく、理由を伝えて子どもに理解してもらうようにします。

睡眠時間はわかりました。
では睡眠を十分にとらないとどのようになるのか。

子供が十分な睡眠をとっていないと起こる子供の変化。

十分な睡眠をとっていない子供は、次のようになる可能性があります。
わたしやあなたの子供が最近このようになっていませんか?

☑日中に眠りにつく
☑多動になる(特に年少の子供)
☑注意を払うのに苦労する
☑不機嫌になる、
☑泣き言を言う、
☑いらいらする、
☑不機嫌になりやすい

特に授業中や、日中に眠くなったり、急に不機嫌になることが多くなるのもサインの一つです。
あなたの子供の出しているサインをみのがさないのも大切ですね。

私も自分の子供が夜更かしするので反省中です・・・一緒に頑張りましょう。そこで、私たち、あなたができることについて考えてみましょう。

子供の睡眠を助ける環境つくり。


すべての年齢の子供のために、良い睡眠習慣を促す就寝時のルーチンを設定します。

これらを行動するだけで、子供たちがしっかり眠るために役立ちます。
ぜひ参考にしてみてください。

☑定期的な就寝時間を守る。
☑30 分前、次に 10 分前に子供たちに注意を促す。
☑年長の子供や 10 代の若者には、その年齢で必要な十分な睡眠時間を確保☑できる就寝時間を設定するように勧める。
☑就寝時日課を作る。(歯磨き、本を読む、静かな音楽を聴く)
☑少なくとも就寝時刻の 1 時間前には、すべての画面 (テレビ、コンピューター、電話、タブレット、ビデオ ゲーム) をオフにします。
☑子供の寝室から電子機器をなくす。

以前の投稿でも子供の座る時間を減らすという記事

その時も大切なのは私たち大人が、環境を設定していくという事であるとおつたえしました。

子供たちの健康のためには子供だけではできないことだらけです。

親の知識と行動が大切になってきます。

私も年長の娘が今ゲームなどにはまりだしていますが、それも時間をきめて、そして健康のために外で遊ぶ行動、早く寝るよう環境つくりしている次第です。まだまだって感じです。

しっかり反省し、行動に移っています。

あなたも明日から、一つでも始めてみてはいかがでしょうか?

今回は睡眠についての記事でした。

最後に

いつも投稿を読んでいただき誠にありがとうございます。
あなたに有益な情報をお伝えできるように日々、勉強、自己研鑽を怠らないように精進いたします。

あなたのサポートが記事を書く活力にもなります。
今後ともよろしくお願いします。

過去の投稿のサイトマップも掲載します
こちらをご利用ください。

サイトマップ


始めて読んでいただいた方へ
私のプロフィール投稿です。優しい気持ちで読んでいただければ・・・

プロフィール記事



まだまだ未熟ですが、サポートいただければ、投稿記事のモチベーションUpにつながります。 また、皆様に有益な投稿続ける、好きな健康やカラダのことをお伝えできます!! 未熟な私です。皆様のお力もお借りできるととっても心強いです。 皆様の力を!!!おかしください!!