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膝の曲げのばしが痛い方は〇〇を鍛えよう。

結論、ハムストリングスを鍛えてみよう。 太ももの前は?という方もいますが、そこも当然ですが、ハムストリングスがなぜ大切かという事をお伝えします。

ハムストリングスの膝関節伸展作用について

スクワットやランジなど、股関節と膝関節の伸展(伸びる)モーメントは
荷重負荷が低いときは、膝関節が優位になります。負荷が大きくなるにつれて、股関節が優位になってきます。

??ハムストリングスが膝を曲げる(屈曲)する筋肉です。それがなぜハムストリングが必要なのか?

確かに、太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)は足の支持をする主となる筋肉です。

ただ、膝が痛い人はどうでしょうか?膝がうまく動きますか?うまく力が出ますか?太ももの前ばかり使うと、筋の張力は高まってしまいます。そうすることで、お皿(膝蓋骨)の圧縮力が強くなります。

上の図のように、張力がたかまると、よりお皿の動きが出にくくなり、摩擦力も生まれ、疼痛発生への導いてしまいます。

仮に、大腿四頭筋(太もも前)の筋力(張力)のみで体重を支えながら、屈伸をすると圧縮力はより高まってしまいます。

そこで、今回のハムストリングが重要になってきます。

ハムストの作用を見てみよう



研究により、荷重位では、膝を曲げる、屈筋の作用であるハムストリングが膝を伸ばす作用があるということがわかっていますので、ハムストリングが重要になってきます。

図の左より 荷重位でなければ、ハムストリングスは股関節の伸展と
膝関節の屈曲に作用します。

上の図の左より、膝の角度が60°まではは、股関節のアームレーバーの長さが膝よりも大きくなります。

そのため、膝を曲げるよりも、股関節を伸ばす(伸展)させる作用の方が強くなります。

次の図では
しかしながら、荷重位で太ももよりも骨盤の方が動きやすいため、固定していないと骨盤が後ろに傾いてしまいます。

最後の図のように、足が地面に固定されており、
骨盤が後ろに倒れないように固定されている状態であれば、ハムストリングスの股関節の伸展の作用により太ももの骨が、脛の骨上で回転するため、膝が伸びてきます。

そのため、膝関節の曲げ伸ばしの際に、膝が痛いときは、少しでも、太ももの前の筋肉を鍛えるのもいいのですが・・・

ハムストリングス(太ももの裏)の筋肉を鍛えるの大切になってきます。
そちらが弱ければ弱いほど、膝の太ももの前の筋肉に依存してしまいます。
依存することで、膝蓋骨(お皿)は太ももの骨の方向に圧縮されて、動きが悪くなり、痛みを伴います。

圧縮と、摩擦などで炎症してしまうでしょう。

ハムストリングスを鍛えよう

ハムストリングの鍛えるのはこちら

YOU TUBEでいいものがあったので参考にしてください。動画なども今後は発信できればいいですね・・・。まだまだ余力がありませんが、少しづつやってきます。

もし歩いているとき、膝が痛い時、膝の曲げ伸ばしの時に痛みが出る方は、
痛みの原因の一つのハムストリングの筋力の低下。

もし痛みに悩みがある方は、ハムストリングスを鍛えてみてください。

勿論、あくまでも、膝の痛みの原因の一つであるので、これで治る人もいれば、治らないひともいます。

一つの痛みの解決策として参考にしてください。

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あとがき


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少しでも約にたてるような、情報をお伝えできるように頑張っていきます。

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