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3つの視点で 膝の痛みの場所 原因がわかるまとめ情報。

膝の痛みは小学生の時からのリハビリスです。

あなたは膝の痛みの原因が気になりませんか?

今回の投稿する記事は、膝の痛みの疾患や原因についてまとめてみました。膝の原因って高齢者特融の変形だけではありません。

あなたが、少しでも変形以外の原因があるとおもったらこの記事の情報をご覧ください。

この3点の視点から

触ってわかる痛みの場所 原因
整形外科で多い痛みの場所 原因
動作からわかる痛みの場所 原因

知りたい 膝の痛みの原因 まとめ情報

触ってわかる痛みの場所 原因

実際に痛いところを押して、圧痛があるか確認してみましょう。

いっぱいありますね。こんなのわからんです・・・がこんだけあります。
ほぼ炎症などが多いため、無理して運動などせず、また接骨院などではなく
精密に検査する事をお勧めします。

次に実際に整形外科の現場での経験上、この部分の痛みを訴える方が多い場所をお伝えします。

整形外科で多い痛み場所 原因

(簡単に場所を伝えます)

一番多い場所は膝関節の前面 

  1. 膝蓋下脂肪体 ・・・お皿の下の縁の柔らかいところ

  2. 膝蓋腱    ・・・お皿の下の縁から出てる腱

二番目に多い場所は膝関節内側

  1. 鵞足    ・・・下の骨の内側付近

  2. 伏在神経  ・・・内側のふともも付近

  3. 内側側副靭帯・・・膝の内側後方付近

  4. 内側半月板 ・・・膝の内側後方付近

三番目の多い場所膝関節外側

  1. 腸脛靭帯 ・・・太ももの外側から膝の外側

  2. 膝窩筋 ・・・膝の裏の外側付近

  3. 外側半月板・・・膝の外側後方付近

実際の現場ではほぼ9か所に絞られます。経験上これが多いですね。

最後患者さんが訴える動作からわかる痛みの場所

動作からわかる痛みの場所 原因

階段の上り下り

上り・・太ももの前面にストレスがかかるので太もも前にあります。
下り・・膝を過度に曲げるため、お皿と太もも前に原因があります。

立ち上がり

座っている状態(静止)している状態から動くので、膝の滑りの問題が多いと考えられます。(膝関節の滑りの問題)

しゃがみ動作

膝の曲げる角度の制限がなければ、お皿周りの原因、また後ろが痛い場合は半月板や膝の裏の筋肉や靭帯周辺の原因(膝窩筋)が多いです。
膝の下の骨は少し内側に捻る動きもあります。そこが制限されている可能性もあります。

体重をかけると痛い

荷重をかけるだけで痛い場合は、骨が壊死していたり、重篤な疾患の場合があるため、すぐに医療機関をお勧めします。

長距離歩行で痛い

長時間の歩行なので、歩行の動作時の膝に対してのストレスの問題が多いため、歩行の動きの修正が必要です。そのままほっとくと、膝の変形、激痛につながります。

動き始めが痛くい

立ち上がり動作と同様、うごく前は静止していることが多いので膝周囲の滑りが原因となります。

このように、変形で痛みが出ただけではなく、様々な原因で痛みが生じる事があります。押した部分や、痛みの部分が変形が原因ではないときは医療機関で、適切な検査をして、リハビリが可能であれば、リハビリで適切な指導を受けてください。

痛くて変形性膝関節症である可能性が高い方へ

この方法をぜひしてみてください。

【運動の効果】

膝蓋骨の運動性改善、膝蓋下脂肪帯の柔軟性改善

【対象となる症状】

膝蓋骨の運動性低下、膝蓋下脂肪帯の硬化、膝の痛み

研究結果でも膝蓋下脂肪体の硬さとお皿の動き(滑走)が悪い方が多いともいわれています。実際に私もリハビリしていても、この部分をゆるめるだけで、疼痛が改善する事例が多く、大半の方はタイトになっています。

こちらの投稿にも書いている方法です。

膝の痛みがある方はこれをやってみてください。それでも痛い場合、悪化していくようであれば、必ずDrに見てもらうようにしてください。

今後、今回まとめた症例や病態、動作からの膝の痛みの原因について、
一つ一つ、深堀して投稿していきますので、次回の投稿もご覧いただければ幸いです。

本日の記事も読んでいただき誠にありがとうございました。





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