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腸を超大事に!ヨーグルトの秘密

こんばんは、ゆうきです✨
近年、健康意識が高まる中で、腸内環境の重要性がますます注目を集めていますね❤️

私は子供の頃から、朝ご飯の一品に必ずヨーグルト、というくらいにヨーグルトを食べていました。
なので、腸をサポートする、腸内環境をよくする、というとヨーグルトが始めに連想されます🍀

今回はヨーグルトや乳酸菌について、そして乳酸菌が腸に与える影響について調べていきたいと思います✨

【ヨーグルトと乳酸菌とは?】

ヨーグルトは「発酵乳」の一種で、乳を乳酸菌や酵母で発酵させたものです❣️

なんと、日本国内ではヨーグルトとしての規格は無いそうです。
パッケージの種類別表記は「乳等省令(乳及び乳製品の成分規格等に関する省令)」で「発酵乳」と定義された乳製品のことを、商品名でヨーグルトと呼んでいるようです。

また、国際規格ではヨーグルトの規格が定められていて、特定の乳酸菌で発酵した乳製品をヨーグルトと定義しています☺️

この乳を発酵させる菌が乳酸菌と呼ばれる菌ですね。
乳酸菌は、腸内環境を整えるために重要な働きを果たします。
この微生物は、腸内で有害な細菌の増殖を抑え、健康な腸内フローラを維持するのに役立ちます😊

厚労省のe-ヘルスネットによると乳酸菌とは、発酵によって糖から乳酸をつくる嫌気性の微生物の総称、となっています。
腸内で悪玉菌の繁殖を抑え、腸内環境を整える作用があります。
人体に有益な菌のため「善玉菌」とも呼ばれます。
ヨーグルトなどでよく知られているビフィズスも乳酸菌の一種に当たるそうです✨

【乳酸菌は腸に届かない?届く?】

子供の頃からヨーグルトを食べていた私ですが、高校生の頃に生物の授業で先生に衝撃の事実を告げられたことを覚えています💦

それは、乳酸菌は全て胃酸で死ぬから意味がない、という話でした。
確かに菌類は胃酸に耐えられるはずはなく、腸内に届きません。

少し前から腸まで届くという謳い文句のヨーグルトが売られるようになっていますし、本当は乳酸菌は腸まで生き残るんでしょうか?

この辺りを調べてみると、なんと乳酸菌の種類の中に「有胞子性乳酸菌」という種類があることが分かりました🎵

これは胞子を形成する乳酸菌のことで、特定の条件下になるまでは胞子の中で不活性化しています。
この状態は熱や酸に強く、胃を通り抜けて腸まで届く確率が高いそうです❣️

そして、腸内で消化液に触れると活性化して発芽と増殖を開始していくそうです。
すごいですね。

この腸まで届く乳酸菌は商品の裏のラベルに有胞子性乳酸菌と書かれているものを選べば間違い無いです。

【終わりに】

いかがでしたか?
健康を気にされる方にとって、腸内環境は重要な意味を持ちます✨
その腸内環境を良くするためには乳酸菌。
それも腸まで届く乳酸菌をしっかり見分けて摂っていくと良いかと思います。

ヨーグルトひとつで全ての腸内環境が良くなるわけではありませんが、ちょっと意識してみてはいかがでしょうか❤️

参考
https://www.meiji.co.jp/meiji-shokuiku/know/lovable-milk/yogurt/

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-026.html

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