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これだけで時間効率アップ!脳科学でわかる時間術

こんばんは、ゆうきです✨
リモートワークが続いて仕事に区切りがつかない方、逆に外出の機会も増えて時間が足りない方もいらっしゃると思います🤔

「仕事ももっとやりたいし、プライベートも充実させたいのに時間がない!」
「いつまでも仕事が終わらない!」
という方に向けて、最近私が読んだ時間術の本が脳科学を利用していてすごく体感があったので、ご紹介したいと思います❤️

今回は精神科医兼作家の樺沢紫苑氏の「神・時間術」を参考にしています。

【集中力は有限】

以前、ブログにも書きましたが、人間が1日に使える集中力というのは有限だそうです🍀

昨今の脳科学の研究によると、人間の集中力は朝が最も高く、それから夜にかけて時間を経るごとに減少し続けるそうです。

「ランチのあとは集中力に欠けるな」
「定時後の方が仕事が捗るな」
なんて私は思っていましたが、朝より昼、昼より夜の方が基本的に集中力は下がっているんだそうです😵

【仕事量=集中力×時間】

著者の樺沢先生曰く、この集中力減衰と仕事量は集中力と時間の掛け算によって決まるという方程式を利用すれば、仕事の効率が2倍近くにまでなる、と述べています❣️

確かに同一の仕事を集中して一気に終わらせることも出来ますし、残業時間にダラダラと長時間かけてやることもできます。

そこで、集中力の残金を効率的に使うために、自分の1日の仕事を「集中仕事」と「非集中仕事」の2つに分類するのだそうです☀️

「集中仕事」は判断を要する仕事や文章作成、プレゼン資料作成などが当てはまります。
「非集中仕事」はメールチェック、電話対応、会議などが当てはまります。

そして、1日のスケジュールをただ時系列で遂行するのではなく、「集中仕事」を集中力の充満している朝、起きてから2,3時間以内に持ってきます。
💕
そして、残りの「非集中仕事」をそれ以降の時間にスケジュールするのです😊

これだけで効率的に仕事が進行して、結果的に時間効率もグッと良くなるそうです。

【集中力の回復の仕方】

なるべく集中力の高い時間帯にスケジュールを調整したとしても、昼や夜に判断力を要する仕事が入ってくることは大いにあると思います🎵

そこで脳の疲労を出来るだけ回復する方法とリセットする方法を見ていきましょう。
脳科学によると、集中力を回復するには睡眠、脳疲労をリセットする方法は有酸素運動の2つだそうです❣️

まず、睡眠が不足するとそれだけで翌日1日の集中力が激減してしまいます。
しっかりと睡眠を取ることで、使い切った集中力を回復させましょう。

そして、昼や夜に集中した仕事をするためには、脳疲労のリセットが大事です。
脳科学によると、有酸素運動はBNDF(脳由来神経栄養因子)という脳を育てる物質が分泌され、意欲を高めるドーパミンが分泌されます。
これにより、疲れた脳がリセットされるそうです❤️

【終わりに】

いかがでしたでしょうか?

仕事の効率を上げるスケジュールをすること、そして短時間でできる有酸素運動を昼休みに行うなどすることで、時間効率をあげれば今まで残業していた仕事も定時内に終わるようになるかも知れませんね🍀

そして、これまで仕事していた時間をさらに自身のスキルアップに充てたり、趣味に使うことでより充実した人生を送っていけそうですね✨
私も少し工夫しながらやってみようと思います🎵

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