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愛着障害×解離性障害×統合失調症×?=妻

前回の受診からの日々

内服薬やLAI(持続性注射剤)の内容はもう数ヶ月変わっていない。頓服の内容も変わっていない。
そのおかげで幻聴や幻視は少し出る時があるが、妻を脅かすほどのものではない。
では何が今一番辛いのかというと、寂しや孤独感。それからくる不安がメインなような気がしている。
妻は自身で調べて愛着障害の不安型ではないかとたどり着き、医師にその旨を伝えると、「そうですね」と返答があったので妻の考えている事と医学が同じだったことになる。
その愛着障害のために1人で家で過ごす事ができず、車で30分程の実家に行き日中を過ごしている。落ち着いた空間であれば良いのだが、これがそうもいかない。

妻は愛着障害と解離性障害だ。幼い頃の家庭環境が影響している。そのような空間に行くのだがら、やっぱり親や姉から様々なことを言われてしまう。妻が理解を求めるように話しても「でも前は出来ていたじゃない」「今更そんなことを言われても困る」「こっちがいくら助けてもあなたがその気にならないと意味ないじゃない」「気の持ちようだ」etc
これらを大きな声で言われている時があるようだ。実際僕が目撃しているわけではなく妻からの話でしかないので、どこまでが真実かは分からないが、恐らく妻の言っていることと相違はない思う。というか、言いかねない。

このようなことを定期的に言われても妻の中では「そこしか頼るところがない」「理解してほしい」「希望の光を信じたい」という想いが消えない。

そして先日たまらず行動に移した

今までした事がなかったが、ブロチゾラムを昼に2錠内服した。人体に悪影響が出るほどの量ではないが、いてもたってもいられずに行動に移したと言っていた。
「ちゃまくんごめん」

と罪悪感があったのか謝っていた。

僕は眠くなるかもしれないから横になってようねと言い、飲んだ事について非難したりはしなかった。妻のいてもたってもいられない程の気持ちがあることを理解しているからだ。

桜が散るのが早かった

入院も一つの選択肢であるけれど、妻はどうしてもしたくないと拒否している。前回の入院の印象が悪いからだそう。
後は愛犬の心配やイベントに行けないことが理由。

今年は桜が散るのが早かったな。やっと角館の桜祭りが始まったと思えば、桜はもうピークを過ぎていました。テキ屋さんにとっては痛手だろうな。



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