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何歳になっても忘れないでしょう

今思い返せば、高校生の進路希望で、


国語が好きだから、その関係の大学へ進学したい


と、強く親や担任の先生に言えばよかった。


しかし、当時の私はそこまで機転が利くわけでも、強く言えるわけでもなかったので、親に言われたのを基準に、法律も学べて、政治経済も学べる関係の大学(学部)へ進学した。


その時の話は今は良しとして、なぜ今頃こんなことを?


この、国語が好き、というお題目。


ふと、思い出す。


高校の国語の授業で、夏目漱石のこころ、森鴎外の舞姫の授業が面白かったのだ。


40歳も近づいてくる歳だが、今でも忘れていない。


実は私が読書をして、時々、次なにを読もうか、なにを読んでもピンとこない、時がある。


そんな時に、夏目漱石の本を全部でなくても部分的に読む。


不思議と頭の中が整理されてまた読書するようになる。


夏目漱石の本は日本語のテンポが良い。


SB新書で読んだ斎藤孝先生の言葉だ。


高校生の授業ではそこまでわからなかったけど、当時の私は何かを感じていたのかもしれない。


もし、たられば、ではないが大学は文学部へ行き、そこで好きなだけ文学に没頭していたら、今の自分とはまた違う自分がいる。


でも、またここから。


今度はこのnoteから学んでいく。

楽しくね!


#国語がすき

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