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#note映画部
LAST WEEK REMIND~バウンティフルよさようなら~
LAST WEEK REMIND
~バウンティフルよさようなら~
3/24-30の振り返り
☆は4点満点
【映画】
・リプライズ(2006)
☆☆☆:短く刈上がった髪型の若者。疾走感のあるカメラワーク。スピーディーな編集。さながら「トレインスポッティング」のような作風だが、あちらがドラッグに頭まで浸かった青春ドラマとするなら、こちらは作家を目指す主人公二人の想像力が走り回る、成功や夢に対して
LAST WEEK REMIND~デューンに関する短いフィルム~
LAST WEEK REMIND
~デューンに関する短いフィルム~
3/17-23の振り返り
☆は4点満点
【映画】
・デューン/砂の惑星 PART2(2024)
☆☆☆☆:1というよりも0.5か0.6くらいのストーリーで終わってしまったデューンの一作目。二作目となる今作は、よりディープなテーマと大規模なアクションも相まって圧巻のSF絵巻に仕上がった。砂の惑星ことアラキスの救世主とされる青年
LAST WEEK REMIND~ストップ・メイキング・アメリカン・フィクション~
LAST WEEK REMIND
~ストップ・メイキング・アメリカン・フィクション~
3/3-9の振り返り
☆は4点満点
【映画】
・死霊のはらわた ライジング(2023)
☆☆☆:基本的にルールは同じ。愚かにも悪魔の書を開いたことで、死霊が待ってましたとばかりに人間に襲いかかる。いつもと違うのは舞台が山奥のキャビンではなく、都市部にある解体を目前に控えた居住ビルであることと、主人公たちが大
LAST WEEK REMIND~マダム・ウェブの妙薬~
LAST WEEK REMIND
~マダム・ウェブの妙薬~
2/25-3/2の振り返り
☆は4点満点
【映画】
・メランコリーの妙薬(2009)
☆☆☆:ジェントリフィケーションが著しいサンフランシスコで偶然出会った黒人の男女が一日限りのデートをする。白人ばかりになってしまった街をぶらぶら歩きまわる彼らの姿をひたすらに追いかけるだけだが、それでも十分に魅力的。モノクロに限りなく近い奇妙な撮影
LAST WEEK REMIND~5時から7時までアナはおそれている~
LAST WEEK REMIND
~5時から7時までアナはおそれている~
2/18-24の振り返り
☆は4点満点
【映画】
・5時から7時までのクレオ(1962)
☆☆☆:クレオは不安を抱えている。歌手としての成功を得て、若さや美しさの頂点にいる彼女は顔を曇らせる。夜の7時には検査の結果が出るからだ。もしかしたら私は癌かもしれない、不治の病かもしれないと悩むクレオ。アニエス・ヴァルダ監督は彼
LAST WEEK REMIND~コット、ブエノスアイレスの夏~
LAST WEEK REMIND
~コット、ブエノスアイレスの夏~
2/11-17の振り返り
☆は4点満点
【映画】
・コット、はじまりの夏(2022)
☆☆☆☆:その瞳で周囲をじっと観察する無口なコット。ギャンブラーの父と、新たに子供を宿しながら忙しそうな母、四人ほどの姉妹たち。コットは彼ら家族といながらも心の隔たりを感じていた。母の出産に伴って、母のいとこ夫婦のもとに一人預けられたコット
LAST WEEK REMIND~暗くなるまで待つんだ野郎どもとファーストカウ~
LAST WEEK REMIND
~暗くなるまで待つんだ野郎どもとファーストカウ~
1/28-2/3の振り返り
☆は4点満点
【映画】
・野郎どもと女たち(1955)
☆☆:それにしてもマンキーウィッツである。今作の監督と脚本を務めているジョセフ・L・マンキーウィッツ。彼の作品になかなかハマることがない。彼の丁寧にしてトーキーな性格描写は見ごたえがある一方で、それが間延びした印象を与えてしま
LAST WEEK REMIND~無敵の哀れなるものたち~
LAST WEEK REMIND
~無敵の哀れなるものたち~
1/21-27の振り返り
☆は4点満点
【映画】
・戦略大作戦(1970)
☆☆:第二次大戦、軍上層部の都合のいい駒のように戦っていた小隊が、3日間の休暇を使って、ナチスドイツが占領する町にある銀行から大量の延金を盗み出す。戦争映画ながらコメディ要素が強いのが特徴の今作。小粋なセリフが飛び出し、個性的なキャラクター達も尽きない。丁