コーヒー豆の保存方法1

どうもゴンべです。

今までにコーヒー豆や産地、淹れ方、健康との関係を記事にあげてきました。

もともと持っていた知識もありますが新しく知りえた知識も豊富にあります。

その中でコーヒー豆を焙煎するやり方を知ることが出来たが、どのようにコーヒー豆を保管すればいいか疑問に思いました。

よく聞くのが空気に触れさせないほうがいいとか・・・

では今回はコーヒー豆の保存方法について記載していきましょう!

初めに・・・・

 インスタントコーヒーの賞味期限を見ると1年間と記載されている為、コーヒー豆も日持ちすると思うことがあるでしょう。

実際はしっかりと定められた賞味期限があります。コーヒー豆も生鮮食品な為、長期間保存していると味が落ちてきてしまいます。

賞味期限のことを記載しているのはこちらの記事になります

コーヒー豆が劣化する原因・・・・

 1、直射日光が当たっている

 2、酸素に触れている

 3、高温である

 4、多湿である

紫外線にてコーヒー豆は劣化され、脂質が豊富な為、酸素に触れると酸化してしまいます。

また、温度が高いほど酸化してしまい、湿気や水滴がついていると焙煎豆にある小さな穴が湿気に吸着してカビが生えてしまいます。

保存方法・・・・

 1、コーヒー豆は鮮度を保つ条件で保存する

 2、コーヒー豆の保存には密閉容器を使用する

「密閉容器に入れて高温多湿を避けて保存する」ということです。

未開封なら15℃以下の風通しのいい場所に常温保存

開封後なら袋ごと保存容器に入れて冷蔵庫や冷凍庫で保存

コーヒー豆を保存するときのコツと注意点・・・・

1、粉ではなく豆のまま保存する

鮮度を長く保てるのは粉でなく豆です。

粉タイプは細かく砕かれている為、空気に触れる表面積が豆タイプより多くなるので酸化が早くなります。一度に挽くのではなく直前に挽くようにしましょう。

2、常温・冷蔵庫・冷凍庫を使い分けて保存する

 常温・冷蔵庫・冷凍庫のどこが適しているのかは豆の量や室温、日当たり、開封前後など状況によって変わります。

未開封で数日で飲みきれるようであれば常温保存で大丈夫です。開封済みで単純に保存したい場合であれば冷蔵庫、長い期間保存したい場合は冷凍庫保存が向いています。

3、袋ごと保存容器に入れる

 外気に触れると品質を悪くする要因となります。そのため、袋ごと保存容器に入れてください。容器の中で袋の口が開かないようにしっかりと閉めて、空気に触れないようにしましょう。

最後に・・・・

 コーヒー豆の保存方法は密閉することと酸素に触れる機会を減らすことと思っていたが湿気や湿度等も気を付けないといけない為、しっかりと保存方法を守り鮮度を保たないといけないと感じた。

美味しさを保つためにはしっかりと保存し、どのような時にも風味やコク、香りを楽しめるようにおいしいコーヒーを淹れられるようにしていく。

保存方法は分かったが次に出てくる疑問がどのような容器に入れるのが良いかということです。容器にしても100円ショップに売っているものからオシャレなものまでさまざまなものがあります。次回はどのような容器がオススメか等も記載していきます。

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