宿里神社さんと太久良神社さん
今日は久しぶりに三原市にある賀羅加波神社さんに参拝してきました。
この神社さんは拝殿前に大きな銀杏の木さん(御神木さん)が立っておられます。
銀杏の木さんなので、秋になるとこのように……
たくさんの銀杏が実ります。
地面は銀杏だらけ。
足元もですが、木のまわりでは頭上も注意しないと、落ちてきた銀杏が当たります(笑)
今日は珍しく拝殿が開いていて。
中に神職さんたちがおられました。
嬉しいなぁ、と感じながら。
手を合わせて、目を閉じて、ご縁をいただいたことや日頃の感謝をお伝えしていると…。
鈴の音がきこえて。
何か近づいてこられて。
頭の近くで、鈴の音とわさわさとした感触と音がしました。
目を開けて、前を見ると。
神職さんが大麻(おおぬさ)(お祓い棒)で祓ってくださってました。
ちょうど参拝していた私を見かけて、お祓いしてくださったようです。
ありがとうございました。
その後、拝殿の左側にある治療中の御神木さんと、御神木さんの近くの宿里神社さんと太久良神社さんにご挨拶に行きました。
この2社さんを参拝させてもらった時、後ろに水色の幕が少し見えて、祭壇があることに氣づきました。
ちょうど神職さんが来られて、お話をしてくださったのですが。
この場所に宿里神社さんと太久良神社さんの2社を一緒にお祀りするお社を造られるために、地鎮祭をされていたそうです。
新しくお社を造られる、ということは。
いつも参拝させていただいていた上の写真のお社は「なくなる」ということです。
いつも見慣れたお社や、お社のある風景が変わってしまうのは少しさびしく感じました。
ですが、お社が新しくなるということは、
神様たちにとっては良いことのような氣もしました。
神職さんに地鎮祭の話や、新しいお社が造られたらこの2社がなくなってしまうことをお聞きした時、ふとこの2社の今の様子をnoteにのこしておきたいな、と感じたので、記事にしてみました。
ここからは、境内の風景を少し。
何かが変わっていっても、この場所が大切な場所のひとつであることにはかわりないので。
これからも、時々神様や御神木さんたちに会いに来させていただこう、と感じました。