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家族のかたちにカルチャーショック

みなさんこんばんは☽

ぽむ。筋トレに目覚めた女子大生です!

お久しぶりです^^
みなさんいかがお過ごしでしょうか?☕

さてさて、前回のnoteで予告していた通り家族について話そうと思います!

前提として、私の家族構成はこんな感じ!

祖父(母方)
祖母(母方、おととし他界)
父(むこ養子)

兄(4個上)
ぽむ。

私が死ぬまでに欲しいもの、それは「なんでも話せる家族」です。

「欲しい」というのがポイント!

私はいま「なんでも話せる家族」を持ってないんです

あなたは家族と話しますか?家族に心を開いて素で話せていますか?

私は家族とほとんど話しません。実家から離れたところに住んでいますが、LINEも電話もほぼしません。

私の人生の中での優先順位を挙げるとすると…

1位:恋人
2位:友人
3位:仕事
4位:趣味
5位:家族

といったところ。


私はものごころついた時(小学生くらい)から友人>家族で生きてきました。

しかし、ここ4年で私の中での家族についての考え方が変化しています。

なにがあったのか?

19歳の頃、アメリカのホストファミリーと1ヶ月一緒に暮らしたこと

この経験が、私にとって「家族とはどうあるべきか」を考え直すキッカケになりました。

前置きが長くなりましたが、私の価値観がどのように変化していったのか、ご覧ください_(._.)_

電話を切る時に「I love you」という文化

アメリカのホストファミリーと暮らして、すぐ感じたのは文化の違い

私の中では、家族は友達よりも一緒にいて楽しくなくて詰まらない存在。一緒にいるとどうしても喧嘩になって離れたくなる存在。

だけど、こっち(アメリカ)に来てみたら

家族が温かい!!!!!👀🔥♥
仲良すぎる!!!

なんでこんなことを感じたかというと…

・毎週日曜日は家族全員で食事会
・寝室に家族写真
・バイバイするときは「I love you」という
・息子のマザコン当たり前
・家族の時間が多い(夕食後はみんなで映画鑑賞)

「え~家族でこんなことするううー!?」って個人的に感じたギャップはこんなところ。

特に驚いたのは、20代前半の男子大学生の息子が毎回「愛してるよママ」って電話やチャットの最後に言うこと。

私には26歳の兄がいますが、兄が笑顔で母にそんなことを言うなんて想像できませんね(笑)

ちなみに、ホストファミリーとの生活で、1番印象的だったエピソードは食事後の洗い物の時間。

ママと私が夕食の準備をして、食事後に私が洗い物をしようとしたら、パパと息子が「座ってて」と食器洗いを率先してやってくれたんです。

私は日本からやってきて、住まわせてもらってる分お手伝いするのは当たり前だと思っていたので、「いや、手伝うよ」って言ったら

「作ってもらったお礼に洗い物をするのは当たり前でしょ(⌒∇⌒)」って言われたんです。

私の実家では、母が料理も食器洗いも全部ひとりでやっていて、それが我が家では「当たり前」。

だからこそ、ホストファミリーの考え方は、私にとって衝撃的でした。

私もホームステイ先のような温かい家族に憧れ始めました。

反省したこと

ホストファミリーがとても家族を大事にしていること。感謝の気持ちや愛情を言葉や態度に表していること。

これらを目の当たりにして、今まで自分が家族に対して取っていた行動や態度を振り返ると、なんだか恥ずかしい気持ちになりました…

頭の中にはたくさんのモヤモヤが生まれましたね

・自分は家族を大切にしているのか?
・家族との時間を大切にしているか?
・親に感謝の気持ちを伝えているか?
・今まで家事を手伝ったことがあるか?

たった1ヶ月間のホームステイでしたが、家族のあり方を考えさせられる貴重な経験になりました。

おそらく今までの私は、家族との関係を見て見ぬふりをしていたんでしょうね。。。

アメリカから帰ってからは親に「ありがとう」と頻繁に言うようになりました_(._.)_


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