国際線の遅延と乗り継ぎ失敗から得た教訓🇩🇪
先日の出張の帰り道、フライトの遅延により乗り継ぎができませんでした。
本当はドイツのフランクフルト経由でその日のうちにヘルシンキに帰ってくるはずでした。
ただ悪天候による大幅な遅延により、フランクフルトに着いたのはヘルシンキ行きのフライト搭乗終了時刻…。
あー終わったーーーー
そう思いつつも一縷の望みにかけてターミナル内を猛烈ダッシュするも願い叶わず。
カウンターには係員すらおらず、虚しくも乗るはずだった機体が滑走路に向かうのをただただ呆然と見るほかありませんでした笑
まあこうなったらしゃーなし。
幸いなことに、搭乗予定だった航空会社Lufthansaから振り替え便とホテルの補償が用意されました。
手続きはアプリですべて完結します。
AIチャット上で代替便を探してもらい、予約決定後に空港付近のホテルも手配できる仕組みです。便利ですね〜。
結局、その日に一旦ミュンヘンまで行き、一泊してからの翌日のお昼にヘルシンキ着というフライトが手配されました。
乗り継ぎ回数が一回増えた上に、到着日が一日ずれ込みました。
予定通りじゃないのはもうしょうがない。折角ドイツの滞在時間が増えたので空港内グルメ旅をすることにしました。
まずはドイツワイン。その日はテイスティングキャンペーンをしていました。リースリングワインが美味しかった。
そしてドイツのソーセージとビール。
本当はドイツ南部の方が好みのビールがあるのですが、やむなし。
おやつ用にプレッツェル、サンドイッチ。
この遅延から学んだこと。
①乗り継ぎがある場合は同一の航空会社にすると遅延のときに何かと便利(フラッグキャリアの方がベター?)
②航空会社のアプリを入れておくと便利。チェックインから遅延/欠航の補償まで簡単にできる会社もある。
③空港ゲート内では思ったよりもご当地グルメを堪能できる(お国柄と空港設備に大きく依存する)
④本場のドイツグルメは自分のご機嫌取りには十二分に良い
遅延と欠航をたくさん経験したいとは思わないけれど、条件によっては何だかんだ楽しめることを学びました。
(注) フラッグキャリアでもサービスの質が悪い会社はあります。航空会社名は伏せますが、欠航後の乗り継ぎが混乱して大変だったこともあります。余裕ある行動がベストなのは事実です。
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