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娘の熱性けいれんで、救急車で病院へ

昨日の夜19時頃、熱があった娘を寝室に連れて行こうと、
抱っこをして水を飲ませた瞬間。。。

ビクビクっ!!と振動が。

まさかと思い、娘を見ると、けいれんをしていました。

つまり、熱性けいれんというやつです。

1歳の夏に初めて発症。

去年も一度経験。なので今回で3回目の熱性けいれんでした。

痙攣を起こしている娘の身体をすぐに横にして、
声を掛けながらスマホで撮影しました。

痙攣をしている様子を記録しておくことで、
病院の受診時に先生がその動画を見て、熱性けいれんの状態を判断するための、
分かりやすい判断材料になるからです。

これまでの受診時に先生からも、
『余裕があれば撮影をしてもらえると正確な診察ができます。』
とアドバイスがあったので、万が一の場合は、撮影するようにしています。


昨日は、痙攣が始まって、最初の2分ほどは手が痙攣していて、
途中、私の声に反応して目をこちらに向ける瞬間がありました。

が、その後、白目をむいてまた痙攣が始まり、合計5分以上経とうとしていたので、前回発症した際に受診した病院へ連絡。

説明をすると、症状的に、救急車を呼んですぐ行ける病院に行った方がいいとのことでした。

『そちらに車で10分程で到着するのですが、直接向かうのは可能ですか?』
と聞くと、あやふやな返答で、救急車を勧められました。


なんだかはっきりしなかったので、『分かりました!では救急で電話します』と答え電話を切り、急いで#7119に連絡をしました。

救急車を呼ぶ前に、娘の様子を見ながら、救急車を呼ぶ必要性があるか確認するための連絡先です。

電話が繋がると、色々と症状の質問があるので、現状を伝えます。


最終的に、娘を寝かせる体制にした際、娘自身の身体が力が入らずに、ぐったりとして首にも力が入らなかったので、救急車を呼びますね、と返答がありました。


初めて熱性けいれんを起こした時に、初めて救急車にもお世話になりました。
今回で2回目の救急車でした



その後、救急車の方と電話がつながり、家に救急車が到着しました。


その瞬間、外がゲリラ豪雨並みの大雨が。

傘を必死で差し、靴はサンダル。びしょびしょになりながら、救急車の中へ。

ここでの救急車の方々の対応がとても印象的で、これは後日、記事に残したいと思います。




そして、ひとまず病院へ。
行き先は、最初に連絡した病院でした。


対応してくださった先生が、電話口に出てくださった方だったのですが、
診察は丁寧にして下さいました。


念の為、解熱剤をもらい、仕事を終えて急いで車で病院に向かってきてくれた
夫と合流しました。


話はズレますが、医療現場を見ても、また色々と感じるものがありました。
この時代、医療関係者の方々は、受診する側からは中々見えない、
色々な壁や事情があるのだろうなぁと、
私の心の中は、そんなことを感じながら病院を後にしました。


そして、そのまま眠ってしまった娘を寝室に連れて行き、看病しながら過ごしました。

深夜1時頃、
『水を飲みたい』と起きた娘の体が、ピン!と手足が伸びたような形になり、その後痙攣みたいな震えが始まりました。


正直、焦りました。

2回目は初めてだったので、、、

ただ、幸いなことに、娘の意識はありました。
受け答えができる状態での痙攣でした。

念の為、受診した先程の病院へ連絡し、症状を伝えると、
これは熱性けいれんとはまだ違うだろう。とのことでした。

高熱が出ると、大人でも震えが出るように、そういった関連の症状かもしれないとのことでした。

ネットでも調べると、意識があれば、とりあえず救急ではないというような記事が出てきたので、一旦様子見にしました。


最初の数時間は夫と一緒に看病しながら、ある程度落ちついたタイミングで私と夫も休憩。

何度経験しても慣れない熱性けいれん。
心臓がドキドキします。

それでも、対応する際に、苦しんでいる子どもには少しでも安心してほしいですし、できるだけ冷静でいられるように意識をしているので、
毎回母親として修行の気持ちでメンタルを鍛えられています。


長くなりましたが、
ざっくりですが備忘録として残しておきます。


2日目の今日も、熱はありますが、今のところ寝てくれています。
このまま無事に朝を迎えられますように。


いつもありがとう。

おやすみなさい。

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