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家族留学in New Zealand 5〜留学先はどこにする?

私→第二子育休9ヶ月(2019年10月~2020年7月復帰予定)

旦那さん→4ヶ月(2019年12月~2020年3月末まで)

夫婦で育休を取得し、ニュージーランドへ家族留学してきました。

長女2歳&次女3ヶ月

さてさて、前回までで、私たち夫婦二人で取得する育休の一大イベントとして、

せっかくだし、この機会に家族みんなで海外へ留学に(その時に「家族留学」!と名付けました)行っちゃおう!

…という話になりました。


家族留学のタイミングは↓のように決定していきました




育休復帰のタイミングも決まっているので(このタイミングで復帰時期を会社へそれぞれ連絡し)、急いで留学先の選定を始めました。


当初は、自分たちで語学学校やその近くにある保育園に直接連絡してみよう!その方が手配料なども抑えられる!とgoogle mapをしらみつぶしに見てみたり(かなり非効率なことをしていました・・。)、(海外も日本と同じように待機児童が居るのでは?との考えから)「語学学校はきっと問題ない、手配が難しいのはきっと保育園の方だ!」と
それぞれの国の保育園についてのページなどをみて考えていたのですが、
なかなか思うように手配が進まず、
以前、親子留学を斡旋している企業の方にお会いしたことがあることを思い出し、まずはその方のウェブサイトを見てみたり、そこからキーワードを得て色々と調べてみました。
すると、オーストラリア、フィリピン、アメリカハワイなどの子連れでの留学手配の情報が見つかり、その辺りが候補として上がってきました。

候補:1    フィリピン

<プラスポイント>
一番多く情報が見つかったのはフィリピンで、また費用もその他の国よりは安く、授業中のベビーシッターなども手配可能、飛行時間も短い点が魅力的でした。またフィリピンは夫婦二人で渡航したこともあり、初めての国ではない安心感がありました。
<マイナスポイント>
しかし、せっかくなら初めての国に行ってみたいなあ、という思いと、フィリピンでは英語は広く使われているが、日常的に使われているのはタガログ語など現地の言葉なんだよなぁ、という思いがありました。

候補:2    オーストラリア

<プラスポイント>
渡航の時期を2月、3月に予定していたため、「南半球なら季節が反対の夏だ!」「あったかいところに行きたい!」と魅力的。英語ネイティブの国。治安も良さそう。レクレーションなども期待できそう。
<マイナスポイント>
1ヶ月という長い期間、家族4人で過ごすには何より物価が高い。

候補:3   アメリカ

<プラスポイント>
英語ネイティブ。ハワイはやっぱり過ごしやすい。レクレーションなども飽きないクオリティ。
<マイナスポイント>
滞在費が高い。そして去年家族で行ったばかり。ホノルルなどだと、旅行気分のままで“生活している!”というスタンスでの留学ができなそう。

・・・・・・・と考えてみた時、ふとオーストラリアの隣のニュージーランドに呼ばれている気がして、試しに「親子留学」「家族留学」と調べてみました。



候補4: ニュージーランド

<プラスポイント>
英語ネイティブ、治安も良さそう。物価はオーストラリアよりも安い。季節は南半球のため、夏!子連れで楽しめそうな、アウトドアやアドベンチャーがたくさん!時差も少ない。そこまで観光地、観光地していなさそう。夫婦とも行ったことがない!
<マイナスポイント>
・・・。ん、ない??

と、なんだかぴったり!幸い家族留学を手配してくれるエージェントさんも見つかりそう!!

「ニュージーランドにしようか!」
「でもフィリピンの方が安くていいんじゃない?」
「や、でも私はニュージーランドに行きたい!呼ばれている!(もはや決まっている!笑)」

ニュージーランドを留学先と決め、留学エージェントさんと連絡を取り、見積もりなどをいくつか送ってもらった結果、こちらのエージェントさんにお願いすることになりました。

(・・・ただ、先にお伝えしておくと、エージェントさんは問題ないかと思うのですが、残念なことに主人が通った語学学校はコロナの影響で15年ほどの実績があるにも関わらず、廃業との判断をくだされ、学校はなくなってしまいました・・・。)

こちらのエージェントさんに決めた理由は、とにかく返信が早い!そして、子連れで行く不安など、細かな質問を多くしてしまったのですが、全てに丁寧に答えてくださり、周りの子育てをされている方にも色々と現地での生活について確認をしてくださったりして、とても安心が出来たからです。

また、他のエージェントさんが手配をされているのはオークランドやクライストチャーチなどの大都市が多かったのですが、こちらの方がオフィスを構えているのは“ネイピア”という海岸沿いの街で、人も多すぎず、コンパクトなサイズで子連れでも過ごしやすそうだと感じたため、お願いをすることにしました。



それから航空券の手配、宿泊先の予約などを集中して1週間ほどで終わらせ、次女の予防接種も済ませ、いよいよニュージーランド家族留学へ出発です!






次の冒険へのパワーにします! ¡Muchas gracias!