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数字で見る6%と26%、実際に感じる6%と26%【アラバマ州】

どうも、かえるねこです。

タイトルの数字なんのことか予想できますか?











ロードアイランド州の黒人の人口割合6%と
アラバマ州の黒人の人口割合26%です。
(参考 Wikipedia)

どちらも数字だけでみると大きい数字ではないと思うのですが、
実際に感じたものと差があったので記事にしました。

ロードアイランド州にいたときは、外出するとほとんど見かけるのが白人の方でした。たまに、黒人の方を見かけるくらいで黒人の人口割合が6%というのも、そうか、6%というのはこれくらいのなんだと感じるものがありました。

対して、アラバマ州ですが引っ越す前、26%という数字を見たとき
南部は黒人の人口が多いと知っているけどどれくらい違うのだろうと想像できていませんでした。

実際に着いてみると、地域差があるといえばそれで話は終わるんですが、
外に出ていても周りの住人の方も黒人の方が多いように感じられました。
これが26%、、気持ちは70%くらいの感覚です。
なのでもしアジア人人口がその州で少ないとしてもコミュニティを見つければその統計は特に感覚として関係なくなるということも考えられると思います。

また、余談ですが町並みの雰囲気も
ロードアイランド州にいたときは、2階建ての家が多く
アラバマ州は平屋の方が多く見れます。また、アパートの住宅が団地のようにかたまっていて各敷地に入る際ゲートがあります。

さらに、ロードアイランド州では、よくアメリカ国旗のデザインを使用しているお家や、所持品のデザインがアメリカ国旗、車のステッカーもアメリカ国旗、服は国鳥ハクトウワシのような愛国心を全面出している方が多い印象がありましたが、
アラバマ州では、今のところ赤いトラックにトランプ元大統領のステッカーがあるのを一台みかけたくらいでロードアイランド州ほどアメリカ国旗を見かけていません。
これらは、歴史的な背景やそれに関連した思想傾向なども関係していると思うのですが、私のnoteでは触れることありません。
気になる方は調べてみてください。何かしらの考えが浮かんでくると思います。


東部と南部で差がみられるのは興味深いです。これからも気づけられればと思います。
以上、住んでいて感じた数字に対しての印象と実際の感覚についてでした。
読んでくださりありがとうございました。

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