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【エンタメ体験談】海外と日本のライブはどう違うのか

おはようございます。
さて、今日は「海外と日本のライブはどう違うのか」というテーマでお話をしようと思います。


本題に入る前にお知らせを1つさせてください。

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海外ライブには無いもの

私はONE OK ROCKというロックバンドが好きで、これまで国内だと3回ライブに行った事があります。全て単独ライブで規模も1万人から3万人規模のものばかりです。国内でのONE OK ROCKのライブに行った事がある方も沢山いらっしゃると思いますが、海外のライブにまで行った事がある人は中々いないのではないでしょうか。

ライブ終わりの様子

2022年9月30日、北アメリカツアーの1つであるニューヨーク公演に実際に行って参りました。参加をしてみて、思った事があります。

それは、「海外ってMCが無い」って事です。

日本公演の時って、何曲か演奏をしたりパフォーマンスをした後に、
20〜30分くらいメンバーでトークをする時間ってありませんか。

あれ、海外に行くとそんな時間ないんですよね。

曲と曲の間の繋ぎで紹介をすることはありますが、
話す時間をしっかり確保してお客さんとのやりとりをするのって日本だけなのかなと思いました。わかりやすいところで言うと、音楽フェスで1アーティストのパートのように、トークではなくてただひたすらパフォーマンスをし続ける構成になっています。

日本ライブと海外のライブの良さ

もちろん日本のライブと海外のライブのどちらにも良さがあって、面白いなあと感じていました。

日本のライブの良さとしては、アーティストとの心の距離が近いことが良さだなと思いました。ONE OK ROCKに限らずですけど、すごく大きい会場で行うライブってアーティストとの物理的な距離って遠いと感じることってよくあると思います。でもMCがあることで、普段見ることのできないメンバーの会話やファンサービスを通して心理的に心の距離が近いなと感じることが日本のライブの良さだなと感じています。

それに対して海外のライブの良さは、とにかくライブパフォーマンスをずっと感じられることだと思っています。

日本のライブみたいに途中に大きなMCなどなく、ずっと止まることなく演奏やパフォーマンスが繰り広げられます。最初から最後までずっと一緒に歌い、パフォーマンスに応え続けることの熱狂さが海外ライブの良さかなと感じています。きっと野外フェスとかが好きな人はこの感覚をわかってくれるのではないでしょうか。

ライブで大事にしているものが違う

きっと、日本のライブはアーティスト自身に会いに行くことがまず大事で、そこでしか見ることのできない掛け合いや同じ時間を過ごすことができたってことが重要なのに対して、海外のライブはとにかく演奏・パフォーマンスが大事なんだなと思いました。

個人的には、海外や野外フェスのようなひたすらライブパフォーマンスをし続けこちらも最後まで応え続ける方が好きです。

ライブが好きな皆さんは日本と海外のライブの良さどちらが好みでしょうか。

さて、今回は「海外と日本のライブはどう違うのか」というテーマでお話をしました。普段はエンタメに関する記事と少しの旅行のお話をしています。是非こちらもご覧ください。

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