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【小学校の先生からフリーランスママに】#6実は優しくないフィンランド
こんにちは。
フィンランドでママをしながらフリーランスを目指しているKanaです。
今日は友達のベイビーちゃんに会いに電車に乗って街へ行きました。
新生児ちゃんかわいい!
そして息子が巨人に見える。
大きくなったな息子。
こんな時期もあったのか、もうすでに記憶がない私。
かわいいかわいいメロメロタイムを過ごし、
帰りの電車。
![](https://assets.st-note.com/img/1717431457621-9u1eS24nsE.jpg?width=800)
お分かりでしょうか。
すべての乗り口がこんな感じでステップ。
ベビーカーを押している私。
ベビーカーといっても日本でよく見かけるような軽くて折りたためるものではありません。
フィンランドで一般的なベビーカーは、雪道も耐えうるでっかいタイヤがついたヘビーなベビーカー。
こんな感じです。
![](https://assets.st-note.com/img/1717431445768-QSFbOPwhK4.jpg?width=800)
簡単に折りたたむこともできません。
よって、この電車一人では乗れない…
世界一幸せな国、子育てさんたちに優しい国、フィンランドがこれですよ。
なぜにステップ?
そして、どこにもノンステップ入口ないってどういうこと?
たまにぶち当たるんです。
この電車に。
街から少し離れた場所に住んでいるため、電車が来るのは30分に一本。
ラッシュアワーだったので、15分に一本。
次の電車はもしかしたら普通のノンステップ電車かもと期待して…。
結局2本見送り。
次こそは!と、45分間ホームで待ち続けていたのですが、
来た電車はまたもやステップ電車。
もう!
なんて優しくないんだフィンランド!
と、久しぶりにいらっとしてしまいました。
でもね。
そんな中にも優しさがあるんです。
「手伝おうか?」と差し伸べてくれる他の乗客。
時には、おばあさんが助けてくれる時も。
ベビーカー重いのにごめんなさい。
今日も電車に乗る時は、お姉さまに助けてもらい、
降りるときはおじさまに助けてもらいました。
みんな快く助けてくれるんです。
電車は優しくないけれど。
住んでいる人たちはとっても優しいフィンランドなのです。
今日も読んでくださってありがとうございます。
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